かつて西園寺公望の邸宅で、いまや京都大学の持ち物である清風荘。大学関係者しか使うことは許されない禁断の地でのお茶会に招かれました。
写真撮影は可能だが、ウェブにupすることは許されないので、入口のみ。
昭和期には、鶴が飼われていたというエピソードを読んで、この帯を締めて訪れたのです。鶴がいたであろうお庭は、小川治平の手によるもので、それはそれば素晴らしく、お見せできないのが本当に残念でございます。
2018.03.11
2018年3月 早朝の北野天満宮へ 梅の刺繍帯で
2018.03.04
2018年3月 ひいなの帯で桃花神事に参列
2018.03.03
2018年3月 梅の季節に、すっぽんを食す
2018.03.02
京都に来て5年も経つのに、大市に行っていなかったなあと思い、東京からやってきた知人とともに訪れました。
すっぽんの丸鍋を頂くのは、20年ぶりでしょうか。つまりは、訪れるの2度目ということです。
こんなんだったかなあ、とお店のレイアウトに関する自分の記憶に自信なく、大衆食堂のような接客ぶりに淋しさを覚えつつ、20年の間に私の経験値もあがっているので、感激が薄れているのかもしれず。なんだかなあ。
外が明るいのは17時の席だから。19時と2回の入れ替え制。クリスマスイブの東京のレストランのよう。平日だったこともあり、17時席は男性客ばかりでした。
家に帰ってから効能を調べたところ、心臓と血管にもいいらしい。そうと知っていたら、もっと早く来たのにい。
この日の着物は、紬です。先月、浜作さんに着て行ったのは似た色ですが、色無地。紋を入れれば、格はあがり、お茶席にも着られます。
先月20日に開かれた杉本家住宅ブルーレイ完成披露シンポジウム(明日の京都主催)にも、この紬に刺繍帯を締めたところ、会場に来てくださっていたお姉さまたちのお褒めにあずかりました。前方の関係者席に座っていたのですが、この刺繍帯が気になって仕方なかったとのこと。京都で暮らすと、ときどきこういう会話が始まります。
神事参列に何を着るか
2018.03.01
2018年2月 ひいな、飾り直し 母の結城紬に白梅の帯
2018.02.28
2018年2月 梅文の帯で 浜作さんへ
2018.02.28
2018年2月 梅は咲いたか♪ 白梅文の帯で北野天満宮へ
2018.02.27
2018年2月 建勲神社へ 梅文の帯で
2018.02.26
2018年2月 マイコさん、舞妓さんに会う 梅文に空色のコートを纏って
2018.02.20