エンジン01文化戦略会議オープンカレッジin市原。
26日から28日まで市原に滞在し、土曜日は早朝から夜まで講座でびっしり。
土曜日は、ひとつ講座をこなして戻りました。写真はインスタにあげていきます。
エンジン01文化戦略会議オープンカレッジin市原。
26日から28日まで市原に滞在し、土曜日は早朝から夜まで講座でびっしり。
土曜日は、ひとつ講座をこなして戻りました。写真はインスタにあげていきます。
鎮魂、供養は大切。と気づかせてくれたのは京都での日々。
1995年の阪神淡路大震災では、私は関西テレビ「関西ワンダラー」のキャスターとして、現場を歩きました。その2年後、97年1月17日に、母が帰らぬ人となりました。
毎年、1月17日は鎮魂の日。犠牲になった人々と、母に思いを馳せて、ひとり静かに手を合わせます。美人すぎて厳しかった母ですが、早すぎる旅立ちに形見となった和服を着こなすことが供養と信じて、コロナ禍前は、ほぼ毎日きものを纏っての京都暮らしを続けました。そうしたエピソードについては、新刊『京都で、きもの修行』に登場しますので、ぜひご高覧くださいませ。
17日は母の命日。東京は短い滞在ながら、墓参。前回の土砂降りとは打って変わって、青空が広がっっていたので、念入りにお掃除。しかし、丘の上ゆえ、風が強くて線香の火がつかず、閉口しました。紫の蘭と水仙、黄色のチューリップ、黄色のフリージア。イースターっぽい色合わせだけど、母の華やかさにあっているので、それらを手向けました。母も一瞬、復活してからいいのに、と思う日々。
ほぼ最終に近い新幹線で、帰洛。
先日、 小川流三清庵後楽堂における初煮会に寄せていただきました。お許し頂けたら、写真は後ほどアップしますね。
朝一番に出かけたので、上賀茂神社の白馬奏覧神事は断念。いつも境内で頂く七草粥は断念。早朝に、自分でお粥を作りました。和服に着替えるため、写真撮影する暇なく。
それにしても、今年は七草粥をFBにアップする人が多くて驚きました。じわじわ浸透してきたのかな、こういう風習。よきことです。
初寅の次は初卯。この当たり前の流れに、いまさらながらに気づいた今年。
朝9時から上賀茂神社で斎行される初卯神事に参列するため、なんとしても昨夜中に京都に戻る必要があったのです。
お正月に授与される卯杖は、元日に頂いたのですが、改めて神事に参列。今年は、3500円の置物も、干支ますで頂く樽酒も、完売なのだとか。初詣は、元旦に済ませるべし。
寅の刻に初寅会。夕方には修正会結願。牛王宝印を頂きました!
お正月でタクシーが呼べない中、1時間に1本だけのバスに乗るしかないと考えていたところ、なかなか繋がらなかった一社の電話が通じて、王寺駅へ。無事、京都に戻りました。
牛王宝印いただけて、本当に幸せな気持になりました。ありがたや。
初寅ゆえ、信貴山へ。寅の刻に法要を受けるため、宿坊に前泊。夕方には、修正会の結願。牛王宝印を受けるのです。