5月5日、京都の老舗旅館では、菖蒲とヨモギで屋根を葺きます。昔からの習慣が続いているのです。なので、マンションのドア脇に、置いてみました。
この菖蒲の習わしのルーツが上賀茂神社で行われる賀茂競馬(くらべうま)にあるのです。
この日は報道席から撮影したので、私は和服を着ておりませんが、和服好きには十二単の襲に興味がわくと思い、掲載します。
葵祭のヒロイン「斎王代」が手を清める「禊の儀」。昨年は下鴨神社、今年は上賀茂神社で執り行われました。写真は手を清めるところですが、人形に息を吹きかけ、奈良の小川に流す禊の作法が重要なのです。女人列の50人も人形を流しました。
ところで、斎王代は、「代」というくらいですから、本物ではありません。本来は内親王が奉仕されていました。戦後、葵祭のヒロインというポジションが生まれました。京都で代々続くお家のお嬢さんが選ばれます。芸能界のように、ぽっと出の女性が出るわけにはゆきません。
葵祭当日も、斎王代が一の鳥居で腰輿(およよ)を降り、左下のように童女に裾を持たせて歩いて参進するのですが、今年はあいにくの大雨。この日に撮影できて、本当にラッキーでした。ドロップのように色とりどりで美しい、女人たちの装束もお楽しみください。
【ささやかな朗報です】
アルコール消毒液が無くて困っている方、烏丸蛸薬師のフレスコで65%のスピリッツが買えます。広島の中国酒造が緊急販売に踏み切ったらしい。あまれば、薄めて飲めばいいので、1本買いました。店内、結構人がいるのに、誰もコレに気づいていない風。
しかも、せっかくレジにフットマークが印してあるのに、こちらも視界に入らないのか、待ちの列、詰め詰め。お姉さん、もう少し後ろに下がろうね。