眩しすぎる陽射しなのに大粒の雨。抜けるような青空が広がっているのに、頭上にだけ薄い雲。そこから、かくも大粒の雨が降らせるなんて。文字通り天気雨の北野天満宮へ和服で出向いた私には、大粒の雨が恨めしく、つい愚痴っぽい文面になってしまいます。
この日は風も強く、境内の梅も散いそうな勢い。右の写真をクリックしてみてください。花びらが舞っているように見えますが、これらは大粒の雨なのです。
訪れた目的は、明月舎でのお茶会。母の小紋に梅鉢文の帯を締めました。
2017年3月 北野天満宮へ 梅文の帯で
2017.03.15