2016年6月 麦文に夏燕

京都府庁・旧本館・旧議場にて。
「神饌」についての講座を拝聴するため伺いました。数日前に百人一首かるた研究会に参加した折は、病院での診察の後ゆえ、着物を断念した経緯があり、今回は和服を纏ったというわけです。
6月半ばで30度。あまりの暑さに、着物は絽にして涼しく保ち、透け感のない燕の帯を締めております。燕は5月かもしれないけれど、夏燕ということで。