東京・日本橋で落語を堪能しました。プロデューサーの山本益博さんが2年かけて口説いた鶴瓶師匠の「らくだ」は、75分に及ぶ長丁場ながら、引き込まれっぱなし。ドキドキしながら、たっくさん笑わせてもらいました。
古典芸能に造詣の深い小山泰生さんが80点をつけられた圓太郎師匠の「火焔太鼓」は、落語に明るくない私にも、ぐっときました。正当派の円熟みが伝わってきて、大人の笑いを教わった気がしています。
翌々日の法要で着るつもりの色無地。荷物になるので、帯だけ松竹梅にかえて会場へ。仕事帰りということもあって洋装のお客さんのほうが多いのですが、それでも、おしゃれです、東京のみなさま。
2016年02年 COREDO落語会
2016.03.12