2016年02 生誕300年に若冲雉の帯 2016.02.10 Posted on 2016年2月10日2019年1月6日 by AKIO Satoko 今年は伊藤若冲生誕300年。2月8日は彼の誕生日でした。 裏寺町の宝蔵寺では、彼が伊藤家のために建てた墓石も修復され、若冲の水墨画が特別公開されました。最終日には誕生日の法要が行われ、写真のようなご朱印が用意されいて、びっくり。 お墓脇に写っている帯は「若冲の雉」といわれて手を上げてしまったもの。白梅錦鶏以外で、若冲が描いた雉は「樹花鳥獣図屏風」の中に出てくるくらい。そこから取材して描かれたものと思われます。