この季節に便利な絽の着物に、この帯は少しきついのではないかと躊躇がありました。けれども、この帯留をみつけて、着物とつなげることに成功しました。右の写真をクリックして拡大状態でみてください。
白地に赤のドットです。もともと濃い紫のドットを持っていたのですが、井澤屋さんの祇園祭セールで、赤とターコイスブルーを買いました。
この雪華の帯は誉田屋製です。これまで地に青がないと駄目だと思っていたのですが、目が慣れたのか合うように思えてきました。暑い夏には、この雪華がいいのですよね。誉田屋さんも庭に氷柱を置いて涼を誘っていますが、帯も同じです。
このバックショット、先日のカメラマンさんのアイデアの真似です。でも、祇園祭の間、暖簾がいつもと違うところに下げられていたので、あのときほどの光のインパクトは出せていません。あくまで、帯の紹介ということでご覧ください。
2013年7月 雪華の夏帯@祇園祭宵宵山
2013.07.17