2018年2月 これが噂の懸想文

鬼門の神社仏閣の中で異彩を放つのが須賀神社。節分のときのみ売られる懸想文が面白いのです。
この文をタンスの引き出しに入れると、顔のかたちが良くなって、衣装が増え、良縁に恵まれるというのです。そんな噂を聞きつけて、若い女性がわざわざ京都にやってきます。私はといえば、今年、初めて求めました。いやあ、文なくても衣装増やしているし、私。うーん。美人になれるか、良縁に恵まれるか、今年、どんな流れになるか試してみましょ。
実はこの懸想文売りたちに興味があるのです、私。なぜ顔を隠しているかがミソ。この話はまた改めて。