京都府南丹市美山へ。夜に行われる「上げ松」を観るのが目的でしたが、その前に森の京都「かやぶきの里」を案内していただきました。かやぶき屋根の光景を求めて、世界中から観光客が訪れます。丘の上の神社参拝も考えたのですが、この日は37度。さすがにくらくらして、熱中症寸前の私は断念。
かやぶきの里を訪れるなら、絽よりも上布だろうと判断。8月24日では白の越後上布はさすがに寒々しいと考えて宮古上布を選んだのですが、あまりの暑さに浴衣にすればよかったと後悔。ほんと倒れそうでした。
帯は燕文。6月にも締めましたが、秋燕と解釈して締めてみたのですが、いやあ、ここまで暑いと、燕くんたち、まだ日本列島に留まるのでしょう。だとすれgば、帯も夏燕ですね。