2017年4月 茶友の書展へ

茶友の久美子さんから書展の招待状が届く。会場は高台寺和久傳のお隣。いまはCamptonというギャラリーになっているらしい。

そこに足を踏み入れるれるだけでもワクワクなのに、あのSONYの出井さんの作品も拝見できてワクワク2倍。しかも、ご本人から、書にこめた思いまで伺うことができたのだから。ワクワク3倍です。
さて、久美子さんは山脇学園で英語を教えていらっしゃいます。育ちのよさが会話の端々ににじみ出ているだけあって、幼いころから書がお得意のよう。今回はたおやかな「かな」の作品を発表されていました。若いころから書きこんだ人でなければ、書けない文字。落ちこぼれながら書塾に属している私には、よーくわかります。
修学旅行などで生徒の写真を撮りなれているだけあって、自然体の私をカメラに収めて下さいます。お客様がひいた瞬間に、いろいろな角度から撮影してくださいました。久美子さんとの2ショットは、3月の桜色ランチのコラムでご確認くださいね。