一昨年復活した大船鉾。今年は町会所も作られ、階段ではなく、その2階からのスライドで大船鉾に上がれるようになりました。
写真右は、龍頭と背中合わせに座って撮影したもの。座り位置は、スキンヘッドの男性と同じ(左)。去年までは大金幣(下)がつけられていました。当面、龍頭と交互につけるのだそうです。よって、来年は大金幣。巡行では龍頭は見られません。
昨年のセールで購入したペイズリー柄の浴衣。今年は大活躍。北観音山の日和神楽が和久傳に門(かど)付けしたときにも、環幸祭でも、この組み合わせで。朱の帯にこだわるのは、山鉾に使われている色と喧嘩させないためです。
追伸:門(かど)とは、玄関のこと。玄関まで来て演奏してくれることを、門付けといいます。「門先まで行くので」と言われて最初は戸惑いました。玄関先という意味なのですが、京都独特の表現のようです。
2016年7月 大船鉾へ
2016.07.25