ナベプロの創立50周年記念パーティに着用。夏の向日葵文の訪問着で味をしめた私は、またまた「かわの屋」さんで、この訪問着を手に入れました。関東の庄屋のお嬢さんのものらしく、三つ口が小さいのにびっくりです。手刺繍も凝っていて、見れば見るほど、ほれぼれする文様です。インゲン豆より長い豆の曲線とか、葉鶏頭の朱色、夏芙蓉の刺繍が印象的。全体の緑も私に合っていて、緑の伊達襟をつけることにしました。問題は長襦袢。袖は七寸と半端なので、とりあえずは成人式の本振袖の襦袢を大幅に折って着てみました。
2005年11月 ナベプロ創立50周年
2010.07.11