月末のエンジン01教育委員会@みかわには、和服ででかけました。すっかり涼しくなった初秋に石榴の帯を締めて。
六本木ヒルズの「みかわ」に入るときに、漫画家のさかもと未明さんとバッタリ会って、一緒に写した写真をいま頃みつけたので、差し替えますね。右の袖口がまくれて襦袢がのぞいていますが、くもの巣文です。
五寸袖の着物は、母の若いころの単衣と思われます。初めて袖を通しました。左肩のところに小さな穴があったのですが、上手に悉皆してもらい、ずっと箪笥にしまっていたものです。
帯は3-4年前に一目ぼれして購入(@かわの屋さん)。この着物に合わせることを思いつかず、こちらも箪笥に眠っていました。
実はこの着物には若冲の雨龍を、と考えていたので、どちらを締めるか迷いました。折りしも昨日は新月。新しいものを初めて身に着けるのにふさわしい日。雨龍は季節を選ばないので、また改めて新月か節の変わり目に。
10月7日は暑かったので、新潮ドキュメント賞のパーティも、これを着ました。襦袢、帯揚げ、帯締めは秋モードに替えて。
2011年09月末10月初 石榴の帯
2011.09.28