#花冷え が続いたので、桜🌸は週末まで持つかもですね。
リールにあげた #十石舟の映像 を撮っていたときのコーデを記録。着物は空色のぼかし、#桜と菖蒲の刺繍帯。桜だけだとど真ん中ですが、菖蒲が入ることで、季節先取り感を出せます。
この日は朝、#円山公園、#知恩院、#岡崎 と巡って、あとは家で引き籠り。原稿書くのがが遅いゆえ、お花見時間が少なくなります。残念。
レイラインとは、古代遺跡や神社などのパワースポットが一直線上に並んだ状態。レイライン(光の道)は、イギリスの考古学者から出た呼び方らしい。
日本にもいくつかあり、昼と夜の長さが同じになる春分の日・秋分の日に、真東から昇り真西へ沈む、太陽の通り道を通して確認できる。
京都からもっとも近いのは、琵琶湖に浮かぶ竹生島と伊吹山を結ぶレイライン。琵琶湖の西岸からの拝むご来光が美しいのだという。
そうと知って、昨年、トライした私たち。仲間の一人が還暦を迎えて宴席を持ったのだが、そこでレイラインの話が持ち上がり、車を出して見に行くことにした。
夜明けから湖岸で待ち構えていたが、あいにくの曇り。雲が去ってくれることはなく、泣きを見た私たち。リベンジに秋分の日を狙ったが、前日からの土砂降りに断念。今年こそはと、前夜から友人宅に泊まり込んだのだった。
はてさて、結果は、別のブログにて。
永く工事が続いていた上御霊神社。西門の修復工事も完成して、お祝いする式典へ。少しだけ奉賛にご協力しているのと、裏千家鵬雲斎大宗匠千玄室氏がお献茶をされることもあり、土砂降りの中、向かったのだった。
表千家、裏千家、武者小路千家と三千家の氏神様である上御霊神社。工事費用の奉賛会会長が千玄室氏である。大宗匠がお献茶をされるのは、自然のことであった。お隣には、家元夫人が座られていた。8世紀、桓武天皇が平安京の守り神として崇道天皇(早良親王)の御神霊を祀ったことを起源とし、京都御所北部にある上御霊神社は京都御苑に家を構えていた家々で祀られていた神さまを引き取って、お祀りされているのだ。宮家ご出身の婦人が列席されるのも、自然の流れ。
大宗匠のお点前を拝見するのは何年ぶりだろうか。NOBLESSEでインタビューする前に、靖国神社でのお献茶式を拝見したのが最初。今回が二度目になる。
特攻隊に入れられ、陣中茶箱でお茶を点てて多くの仲間を送り出した大宗匠。靖国神社でのお献茶では、華麗なお点前の中に、そうしたお仲間への思いがこめられていたようにお見受けした。今回は趣旨が違うとはいえ、十七年の時を経て、さらに優雅さが加わって、本当に美しい裁きだった。雨に打たれながら、真横から百歳のお点前を拝見できたことは最高にラッキーだった。
新しくなった西門の潜り初め式を経て、直会の御神酒とお菓子を頂戴し、神明舎でランチ。参道入口にあう山崎パンで、できたてのパンが買える。これが結構美味。のち、溜まっている仕事のために、家路を急いだ。
八坂神社の祈年祭に参列。執筆もあり、1ヶ月ほど境内に来ていなかったことに気づく。寺町御旅所に祀られている素戔嗚命荒御魂には參拜していたのだが・・・。式典後、摂社末社を丁寧にお詣り。ちょっとスッキリした。
東の鳥居から出てすぐの円山公園の桜を愛でて帰る。直会のお赤飯、鳴海餅さん。パッケージがプラスティックになっていた。