マスクをつけて、将軍塚の青蓮院門跡へ。4月に入ってすぐ。枝垂桜、ちょっと早すぎました。が、人が少ないせいか、桜が元気でした。
カテゴリー: 秋尾沙戸子のきもの適齢期
「きものを着たい」と思った時が適齢期。形見が舞い込んだ時、海外暮らしを終えた時、日本人の心を確かめたくなった時――。ワシントンDCでの中年留学を機に始めて18年。祖母・母・娘と三代続く着道楽の血が騒ぎ、粋に着こなしたいと奮闘中。失敗例も含め、適齢期を迎えた方々のヒントになれば幸いです。
京都での10年を歳時記にまとめた『『京都で、きもの修行:55歳から女ひとり住んでみて』が世界文化社より出版。日々の着こなしの写真は、インスタグラムに掲載。
2020.04.30
椿の記録 椿大神社へ紅椿の帯で
2020.04.29
一昨年の記録 トランペットの帯@清水寺
2020.04.28
桜の記録: 椿大神社へ、千總の桜文で
2020.04.27
先月の記録です @又兵衛桜 枝垂桜文の帯で
2020.04.20
昨秋の記録です @和中庵
2020.04.20
春には桜色の帯を合わせている小紋の着物。秋には、薄茜色を合わせたら、どうなるか。
実は、この帯に出会ったとき、さんざん迷ったんです。もうすでに桜色をお持ちじゃないですか。と言われれば、その通り。しかし、ハイビスカスで染めたと知って、呼ばれてしまったのですね。20代から大好きな花ですから。
訪れたのはノートルダムの和中庵。近江商人・藤井彦四郎の邸宅として建てられた昭和初期の名建築で、1949(昭和24)年にノートルダム教育修道女会が取得。現在は東山にある中学高等学校の敷地内にあります。
入口は洋館、奥が和風建築。人が少なかったので、いろいろな角度で撮影させてもらいました。中高等部は写さないという条件で。
先月の記録:2020年3月 リッツカールトンのおひなさまを観に、竹と鳳凰で
2020.04.19
先月の記録: 2020年3月 侘助の帯
2020.04.18