2月1日、ならや杉本会文化サロンに参加しました。
今回は、「焙じる茶のひと時」と題して、火鉢で炙るおせんべいと番茶手前(小川流の煎茶法)を体験。子どものころ実家で、ある時期まで祖母の家で体験していたことなれど、年老いて久しぶりに挑戦すると、なんだか不思議に夢中になる自分に驚きました。手あぶり火鉢は我家にも残っているので、来年は神明舎でやってみようかしら。
紀元節の今日は晴天に恵まれ、美しい青空が広がっていました。
にもかかわらず、人混みを避けて閉店間際に買い物に出るか、家にひきこもっている日々。在宅状態で受け取り可能なので、気になっていた収納用品や書籍を取り寄せています。家まで届けてくれる通販、実にありがたい。
今朝、宅配便が届き、接触を減らすために印鑑に朱肉つけて待っていたら、な、なんと、小さい液晶端末を差し出し、画面にサインをしろという。わあ、指が危ない! 黒文字を用意したらよかったのかな。
そういえば、昨日は配達の女性がマスクしているなあと思ったら、配送会社はヤマトではなく佐川でした。京都企業だからマスク着用なのかも(京都財界の方針らしい)。とはいえ、液晶画面消毒はしていないだろうから、指から感染したらどうしようと、ちょっと心配になる。
過敏なようだが、細心の注意が我身を守るのも確かなのです。
昨年の連載コラム。ウェブで読めます。
【本日UP】本気度が違う、京都の節分──秋尾沙戸子の「京都歳時記」その①https://gqjapan.jp/life/news/20190221/setsubun-it-s-not-just-about-beans
GQ JAPANさんの投稿 2019年2月20日水曜日