浅葉巨匠とヨックモックにて

昨日から東京。本当は今日、疫神社で夏越祭なのですが、神事のあと茅の輪をくぐり新幹線という流れでは13時半の東京での会議に間に合わないので、断念しました。

さて、エンジン01文化戦略会議幹事会のあと、浅葉克己さんとヨックモックへ。ストロベリー味のかき氷を食す。容器は紙。ホイップクリームは東京風でいいのだが、氷に比べてソースが足りないような(写真真ん中の赤いのがソース。手前のは未だかかっていない)。京都桂の中村軒のいちご氷が懐かしい。春のみなので、いまの季節には無理なのだが。

季節によってはテラス席が魅力的な青山ヨックモック。しかし、こう暑くてはパスかな。他に誰も座り手がいない。しかし、巨匠は煙草をくゆらせるために時々テラス席へ移動。面白い彫刻をみつけて、バッグからカメラを取り出し、撮影されておりました。彼のデザインは、こういうマメさから生まれるのだ。

ちなみに、浅葉フィギュアがこの写真。ミッドタウンで開かれた展覧会の折、展示されていたもの。

その後、ご一緒に山陽堂書店さんへ。『ワシントンハイツ』第一章に登場する、表参道の本屋さんです。

2019年7月 葉っぱ文でテノールを聴きに@サントリーホール

三枝さんプロデュースの「テノールの世界」を聴きに、サントリーホールへ。ジョン、樋口さん、笛田さんの競演。楽しかったあ。プログラムは右の写真の奥に写っています。

サントリーホールですもの、始まる前に軽食、終わったらバー、@ANAホテルですね。もう少しすずしければ、オークラまで歩くんですが。

2019年7月 還幸祭神輿渡御前の御旅所にて

会議のあと、三条商店街の又旅社に参拝して、御旅所へ。渡御の前にお神輿に参拝。御旅所は片づけモードに入っています。外国人観光客にスマホ渡して撮影してもらいました。夕方、ここからお神輿三基が出発するのです。

この後、久世稚児の写真撮影をして、烏丸通を練り歩く宮本組と神輿を撮影して、一旦帰宅。シャワーを浴びた後は、浴衣に着替える時間がなく、洋服でお神輿を追いました。

久世稚児、宮本組、お神輿の写真はのちほど

2019年7月 後祭巡行の朝

園祭の24日は忙しい。早朝から24時までノンストップで走り続けねば。おまけに今年は、明日の京都文化遺産プラットフォームの月例会議。烏丸御池で大船鉾までカメラにおさめたら、会議に向かいます。浴衣は紫式部文。帯は蝶文

まずは後祭の出発を追います。写真は左、八幡山前、右、北観音山前にて。

 

2019年7月、 日和神楽のお供は駒形提灯の帯で

後祭の宵山。過去2年は南観音山の小島邸に寄せていただき、あばれ観音を拝見しておりました。今年は韋駄天さまへの感謝の思いから、北観音山に集中し、日和神楽にびったり同行。寺町通で大船鉾とすれ違う瞬間が面白い。2つの鉾の鐘の音がアーケードに反響したときのスゴイこと。浴衣に下駄ばきは堪えますね。草履のようなクッション性がないので、足がパツンパツンに。

2019年7月 徹夜で楽事へ、そして韋駄天さま参拝

朝4時の楽事@建仁寺に参加するため、徹夜した私。お茶と書いてあるし、裸足になることもあると書いてあるので、浴衣で参上。苔の上を歩かせてもらったり、普段入れない茶室で足湯をあじわったり、なにより空がしらじらとしていくのを感じられたのが幸せでした。

いったん家に戻り仮眠。また同じ浴衣をまとって、北観音山保存会2階の韋駄天像に手を合わせにやってきました。韋駄天様が奥におわしますの、見えますでしょうか。実は曳き初めでは、北観音山に韋駄天様が乗っていらっしゃいます。