YUKI TORII INTERNATIONAL 2018年春夏コレクション

先週、東京恵比寿で開かれたYUKI TORII INTERNATIONAL 2018年春夏コレクション。年に2度、伺っているのですが、写真をアップするのは久しぶり。1枚はステージにて鳥居ユキ先生と、もう1枚はロビーにて俳優の高橋克典さんと。

2017年秋冬物を纏い、最前列に座っている私たち。いつもは会場で誰一人同じ服を選ばないようプレスが差配するのですが、今年はあえて美馬のゆり博士とお揃い、「金華山シスターズ」で臨みました。生地が同じでも微妙にコーデが違うの、愉しんでね。

金華山ジャガードは、高野山の麓で生産されるベルベットで、名前の由来は岐阜県の金華山周辺で生産されてきた「金華山織」の名残り。ソファの生地にも使われる丈夫さと滑らかさが魅力で、晩秋を思わせるほど寒々しかったこの日の東京では、ぴったりの装いとなりました。

追伸:信楽の古民家で撮影した集合写真で顔が真ん丸だった私は、コレクションにそなえて2日間、こんにゃくとゆで卵だけ食すプチダイエットを敢行したのでした。

伊勢神宮参拝

鳥居ユキ先生の濃紺のパンツスーツに、Gucciの鳥リュックを背負っています。御垣内参拝のときには、バッグは置いていくので、リュックでも大丈夫。服装は、濃紺のスーツ、インナーは白、パールのネックレスと、フォーマルに徹しています。摂社末社参拝のときには、両手があいて、柏手を打ちやすく、リュックは便利です。

粟田祭

知恩院の階段下で見られる粟田祭のワンシーン。八瀬の赦免地踊りと重なるので、この日が初めて。神仏習合を残している。

翌日、フォーラムの仕切りをするとわかっていたので、着物は諦め、洋服で。30年まえのアギーグレースのボトムに、20年前にアジア取材のために作ったトップス。