京都で震度3

京都、揺れました。震度3。震源地は和歌山南部で震度4。

6日日曜日にも、京都で揺れを感じた私。今日の最初の衝撃ドスンが1回だけで、すぐ終わり。 いまのところ感知した人を一人だけ知っています。彼女は北山在住。

ところが、その日、京都界隈で地震があったとは報じられていない。ただ同じ日、福岡の震度3がテレビ画面に出ました。これが、博多の陥没に影響したと私は考えています。

揺れています、日本列島。注意して過ごしましょうね。

お火焚祭の季節

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京都の神社仏閣ではこの季節、お火焚祭真っ盛り。紅葉狩りとは別に、お火焚祭+湯立神楽を追うのも一興です。15152468_1330657703674748_684505774_o

上御霊神社へは2回目。煮たてたお湯に入れた榊や笹を用いた神楽。そのお湯がかかると無病息災と言われています。前回は雨支度をしていたのでお湯の暖かさがひたすら有難く、しかし、晴れた今年は和服なのでお湯を受けるのに躊躇がありました。が、しかし、染み抜きの心配より健康が大切と、近くで拝見していた私でございます。

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2016年11月 会田雄亮先生回顧展へ

会田雄亮先生の一周忌を前に、回顧展が伊勢丹で開かれました。ネスカフェのCFをご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんね。先生の作品は、京王プラザホテルで確認できます(写真右)。img_1318
そもそものご縁は、鳥居ユキ先生のコレクションで、毎年2回、お目にかかっていたのです。国際情勢を議論したり、先生の知性にふれることは、貴重な経験でした。また、富士山の麓にある工房で、てびねりの焼き物に挑戦させていただいたこともあります。
4916そんな思い出のスナップをここに掲載しつつ、改めて、ご冥福をお祈りします。

相嘗祭(あいなめさい)

晴天の日曜日、相嘗祭(あいなめさい)に参列。洛北の上賀茂神社では照葉が眩しく、七五三と結婚式で境内は大変な賑わい。新郎新婦の親でも孫に同伴でもない私は、傍からみれば所在なげかも。しかし、そこは深く考えず、神恩に感謝を捧げました。

相嘗祭とは古代、神嘗祭に次いで新嘗祭の前に、天皇がとくに信仰される近畿を中心とした71座の神々に新穀と新酒を奉った祭儀です。いまでも続いている神社はほとんど無く、上賀茂神社は貴重な存在。直会(なおらい)も、白酒(しろき)でした。

参列された女性と「ならの小川」畔で話し込んだので、着替える間もなく、タクシーで洛中の吉田塾へ。今回は、富岡鉄斎がテーマでした。

やはりトランプ大統領の可能性

米国大統領選、ほうら、トランプ氏がどんどん迫っているでしょ。

トランプ陣営は、実は地道な活動をしているんです。これまで投票しなかった層を開拓して、そこを取り込んでいる。投票率が上がれば、彼が勝つ可能性は高まります。

大統領は断然トランプ氏になった方が面白い。これまでの世界秩序をドラスティックに変えるには、破天荒なアクターが必要なのです。

で、トランプ氏が勝つとどうなるか。たとえば、アメリカは早々に北朝鮮と国交回復し、混乱している韓国は「北」に飲み込まれて、南北統一。なあんてことも起こりうる。彼はそういう存在なのです。そして、それを望む勢力が背後にいるはず。

ヒラリー女史の運気

ヒラリーさん、なあんか魅力ない。スピーチ、心に響かないもの。

くわえて、昨年今年は運気が悪い。そもそも大統領に向かない星。だから、ここまで苦戦しているのです。他方、夫のビル・クリントンもトランプ候補も、リーダー運の星なのですよ。

気学風水を侮ることなかれ。小池百合子知事の圧勝も高支持率も、今年の絶好調な運気ならでは。2年半前に出馬していたら、こういう展開にはなっていません。

万が一、ヒラリーさんが当選しても、4年もたないと思う。健康不安も考慮すれば、ルーズベルト➡トルーマンのようになる予感。そこで浮上するのが副大統領で、アイルランド系のティム・ケインは、棚ぼた運の星。深く考えないタイプだから、背後の勢力が操りやすい人物です。

2016年11月 古典の日フォーラム

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11月1日は古典の日、と制定されて5周年の今年、原点に返って、源氏物語に特化したフォーラムが開かれました。会場はロームシアター京都。
登壇したのは、瀬戸内寂聴さん、林望さん、中村勘九郎さんなどなど。
京都では紅葉はまだまだ。祖母の紬に、椿と石榴、リバーシブルのアンティーク刺繍帯。お太鼓は石榴をを出し、前は紅葉&紅白の椿で(裏は南天)。和服を着始めた初期のころに出会った帯です。今年、勇気を出して、つくり帯に加工しました。だから、すぐに締められます。バッグはタイのジムトンプソン製。色違いも含め、数年前にバンコクで購入しています。
紬は以前書いたように、本場結城紬と書いてあった反物が、実は石下産だったというもの。ぼかし具合が便利なので時々着ます。いまは単衣なので、これを人形仕立てにするかどうか思案中。襦袢は紫織庵の天使文です。
思えば、古典の日なのだから、誰が袖文の帯でもよかったような・・・。

トランプ大統領誕生の可能性

トランプ氏、追い上げてきましたね。

かねて私はトランプ氏勝利を口にし、例によって日本では顰蹙を買ってきました。

根拠は、既存のシステムが行き詰まっている世界で、想定外の指導者が「ガラガラぽん!」する必要があるからです。たとえば、就任後すぐの米朝国交回復もありえます。

彼が負ければ、支持者の暴動が起きるかも。途上国みたいだけれど、移民が増え続けているのだから、さもありなん。

たとえクリントン女史が勝ったとしても、健康不安から4年はまっとうできない気がしています。続きはまた。

古典の日フォーラム

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現代語訳した瀬戸内寂聴さん、林望さんに加え、中村勘九郎さんも壇上にあがり、興味深いお話をしてくださいました。

会場はロームシアターでした。