いい肉の日@1129

11月29日は、いい肉の日。

全品2割引の大丸京都店の食肉売り場へ。「すごい人になるから、朝10時に来てね」との、日ごろから懐いているお姉さんの言葉に誘われ、開店とともに売り場へ急いだのでした。彼女の助言に従い、いつもなら手が出ないお肉を買い込んで、冷凍庫がパンパン。しばらく肉食の日々が続きます。

大丸ファンになったキッカケは、熊本の「草うし」を置いていたから。阿蘇の麓で育った赤身のお肉、美味でした。黒毛和牛と違って、いくらでも食べられます。草うしは、大丸の部長が開発したらしく、しかし、地震後、どうなったか気になっています。

草うしが消えてから、牛肉は滅多に頂きません、ひたすら沖縄のアグー豚。冷凍しやすいように、薄切り肉か切り落としを約100グラムずつ包装してもらうので、手間のかかる客です。だから割引のときだけでも、たくさん買って恩返ししないと。

 

無鄰菴へ

南禅寺界隈別荘群のひとつ、無鄰菴に伺いました。茶友がお茶会を開いたからです。

img_5198%e2%98%85無鄰菴は、山縣有朋が南禅寺参道前に造営した別邸で、「無鄰菴会議」の舞台にもなっています。

南禅寺は江戸時代まで広大な境内に塔頭を持っていました。しかし明治の廃仏毀釈で、境内のほとんどは民間に払い下げらimg_5151%e2%98%85れたのです。同時に、琵琶湖疏水が計画され、行政によって、このあたりは風致地区として、富豪の別荘地となっていったのです。

さて、お茶会ですが、お菓子が美味で、大感激。干し柿の中にクリームチーズが入っていたのです。

 

 

京都駅に新スポット、羅城門模型誕生

img_1277%e2%98%85京都駅北口に新しいスポットが誕生しました。地下に眠っていた、平安京羅城門模型(10分の1)が移設・設置されたのです。

img_0979私も企画設営委員を務める「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」が手がけるプロジェクトのひとつで、将来は原寸大での復活を考えております(実行委員会長は千玄室裏千家大宗匠)。

「待ち合わせは羅城門前で」と、ぜひ話題にしてください。夜はライトアップしています。京都駅にお立ち寄りの際は、どんどん写真撮影して、拡散してくださいね。

京都で震度3

京都、揺れました。震度3。震源地は和歌山南部で震度4。

6日日曜日にも、京都で揺れを感じた私。今日の最初の衝撃ドスンが1回だけで、すぐ終わり。 いまのところ感知した人を一人だけ知っています。彼女は北山在住。

ところが、その日、京都界隈で地震があったとは報じられていない。ただ同じ日、福岡の震度3がテレビ画面に出ました。これが、博多の陥没に影響したと私は考えています。

揺れています、日本列島。注意して過ごしましょうね。

お火焚祭の季節

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京都の神社仏閣ではこの季節、お火焚祭真っ盛り。紅葉狩りとは別に、お火焚祭+湯立神楽を追うのも一興です。15152468_1330657703674748_684505774_o

上御霊神社へは2回目。煮たてたお湯に入れた榊や笹を用いた神楽。そのお湯がかかると無病息災と言われています。前回は雨支度をしていたのでお湯の暖かさがひたすら有難く、しかし、晴れた今年は和服なのでお湯を受けるのに躊躇がありました。が、しかし、染み抜きの心配より健康が大切と、近くで拝見していた私でございます。

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相嘗祭(あいなめさい)

晴天の日曜日、相嘗祭(あいなめさい)に参列。洛北の上賀茂神社では照葉が眩しく、七五三と結婚式で境内は大変な賑わい。新郎新婦の親でも孫に同伴でもない私は、傍からみれば所在なげかも。しかし、そこは深く考えず、神恩に感謝を捧げました。

相嘗祭とは古代、神嘗祭に次いで新嘗祭の前に、天皇がとくに信仰される近畿を中心とした71座の神々に新穀と新酒を奉った祭儀です。いまでも続いている神社はほとんど無く、上賀茂神社は貴重な存在。直会(なおらい)も、白酒(しろき)でした。

参列された女性と「ならの小川」畔で話し込んだので、着替える間もなく、タクシーで洛中の吉田塾へ。今回は、富岡鉄斎がテーマでした。

やはりトランプ大統領の可能性

米国大統領選、ほうら、トランプ氏がどんどん迫っているでしょ。

トランプ陣営は、実は地道な活動をしているんです。これまで投票しなかった層を開拓して、そこを取り込んでいる。投票率が上がれば、彼が勝つ可能性は高まります。

大統領は断然トランプ氏になった方が面白い。これまでの世界秩序をドラスティックに変えるには、破天荒なアクターが必要なのです。

で、トランプ氏が勝つとどうなるか。たとえば、アメリカは早々に北朝鮮と国交回復し、混乱している韓国は「北」に飲み込まれて、南北統一。なあんてことも起こりうる。彼はそういう存在なのです。そして、それを望む勢力が背後にいるはず。

ヒラリー女史の運気

ヒラリーさん、なあんか魅力ない。スピーチ、心に響かないもの。

くわえて、昨年今年は運気が悪い。そもそも大統領に向かない星。だから、ここまで苦戦しているのです。他方、夫のビル・クリントンもトランプ候補も、リーダー運の星なのですよ。

気学風水を侮ることなかれ。小池百合子知事の圧勝も高支持率も、今年の絶好調な運気ならでは。2年半前に出馬していたら、こういう展開にはなっていません。

万が一、ヒラリーさんが当選しても、4年もたないと思う。健康不安も考慮すれば、ルーズベルト➡トルーマンのようになる予感。そこで浮上するのが副大統領で、アイルランド系のティム・ケインは、棚ぼた運の星。深く考えないタイプだから、背後の勢力が操りやすい人物です。