初お目見えの絽の着物は紫織庵製。呼ばれたんです、昨年のセールでみつけたときに。いかにもAKIO好み。
白とかの帯を持ってくるより、同系色でまとめたほうが美しい。帯はターコイズの観世水、帯揚は濃紺です。
初めて記念日には、紫織庵玄関前にて撮影。
カテゴリー: 秋尾沙戸子のきもの適齢期
「きものを着たい」と思った時が適齢期。形見が舞い込んだ時、海外暮らしを終えた時、日本人の心を確かめたくなった時――。ワシントンDCでの中年留学を機に始めて18年。祖母・母・娘と三代続く着道楽の血が騒ぎ、粋に着こなしたいと奮闘中。失敗例も含め、適齢期を迎えた方々のヒントになれば幸いです。
京都での10年を歳時記にまとめた『『京都で、きもの修行:55歳から女ひとり住んでみて』が世界文化社より出版。日々の着こなしの写真は、インスタグラムに掲載。
2015.07.09
2015年7月 ストラディバリウスと水琴の饗宴
2015.07.08
ヴァイオリニストの高雄敦子さんと@「ストラディバリウスと水琴の饗宴」。すばらしい音でしした。癒されます。敦子さんが演奏している写真は手に入ったらアップしますね。なにせ撮影禁止といわれたので、私のアイフォンに収まっていないのです。
会場は青蓮院前のパビリオンコート。祇園祭だから和服を着たいし、さりとて派手でも浮きそうだし。ちょっと迷いました。最近、どこかでみかけたんです、芙蓉の花を。だから・・・この帯で。生紬です。矢絣の着物は、夏お召し。
二次会会場に移る前に、八坂神社に参拝。複数での撮影でしたので、私のところだけ切り取りました。知っていれば、スサノオ・ブルーを選んだのに。祇園祭の間、参拝のチャンスはたくさんあります。次回はブルーで。
そういえば、ブレスはラリマーでした。
2015年7月 祇園祭始まりました
2015.07.03