京都の五花街・上七軒のビアガーデン初体験。歌舞練場のお庭で、舞妓さん芸妓さんがサービスしてくれる。
7月1日スタートで、特に夕刻から始まる第一部は連日、いっぱいだったという。祇園祭とまったく被るため昨年も足を踏み入れないまま。今年は8月に来ようと企てていたのに、矢のごとく時が流れ、9月5日の最終日を前に、あわてて駆け込んだというわけだ。
サントリー・ザ・プレミアムモルツだったので、ハーフ・アンド・ハーフをオーダー。二部構成の20時半から。ビールには少し涼しかった。
地方の時代映像祭の第二次審査@東京。放送部門の最終審査は大阪で。
これからはケーブル・市民部門の応募番組を見る日々が始まる。
先日、耳にした「お小さい方々(女子)」の会話@外苑西通を千駄ヶ谷駅に向かう都バスの中。
「ほっともっとなんて、ここに前からあったっけ?」
「ないよ。18日オープンって書いてあるじゃん・・・。街がどんどん変わっていくね。前に何があったか、わからなくなる」。
外苑西通を走るバスには、慶応幼稚舎に通う男女をよく見かける。いかにも受験のためにお勉強しました風でこまっしゃくれた会話をするお小さい方々が多いのだが、どうやら、この2人は違うようだ。制服を着用していないのと夕刻であることから、そう考えた私は、思い切って声をかけた。
2人は小学1年生、6歳の女子だ。自分は友達の家にいたが、いまはスイミングプールに向かう途中で、お母さんは車で現地に直行しているという。素直にのびのびと育っている感はあるものの・・・
・・・なんだかなあ。この大人びた会話。再開発ラッシュの東京で育つのが、いいのか悪いのか。複雑な心境になりました。
日曜、亀岡でのお茶会で和服を着たら、帯まわり背中が赤く腫れてしまいました。どうやら水ぶくれ寸前だったよう。あの日は豪雨で汗かいていないのに、なぜ?祇園祭疲れが今頃出てきたんですよ、と言われ、オードムーゲとラベンダーオイルで乗り切ろうとしているこの頃。まだ熱を持っていて、ヒリヒリ…
サンフランシスコの北、ナパ(ワインの産地として有名)付近で、M6の地震があった模様。311以降、日本も含め、環太平洋地震地帯は要注意と聞き、カリフォルニア地震も覚悟していました。州知事は非常事態を宣言。無事を祈ります。
土砂崩れ、東京も要注意。おととし10月、突然の豪雨に赤坂で傘を買い、地下鉄・乃木坂駅を出て、びっくり。歩道を横切るように(日ごろはない)濁流の川ができていて、青山公園からの土砂がものすごい勢いで車道へ流れ出していた。川幅1・5Mでは跨ぐこともできず、サンダルのまま激流の中へ。
サンダルの底が厚さに助けられ、怪我は免れました。でも、革なので、家に戻って、まるごとサンダルを水につけて染みを避けました。
豪雨時は道の選択も大切。遠回りして青山墓地に上がって歩くことも考えてみたけれど、豪雨の中を歩くには距離が長すぎたし、坂を下れば下で同じことが起きていたかもしれず、結果は同じだったかもしれません。
しかし、言えることは、日頃から土砂崩れを疑って、地形観察して歩くことが大切だということ。最悪の事態の想定、これが命を救うのです。
広島の土砂災害で犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。
あのように危険な地域で宅地開発を行った経緯を、大マスコミは検証する必要がある。背後にディベロッパーの利益追求があったのか。広島市がなぜ許可を与えたのか。当時の市長や都市計画担当者の責任も問われるべきだと私は考える。
広島の土砂崩れで被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
これから9月にかけて、日本全国こうした土砂被害は増えることを覚悟したほうがいい。山の斜面を切り開いた地域で暮らす人々は、大切なものはどこかに別の土地に移して保管し、雨の予報が出たら事前に避難すべく、自治体も別の地区に場所をいまから用意すべきだろう。
では、大切なものはどう保管したらいいか。金銭的に余裕があれば、都市部のトランクルームを借りるか、別の地域に実家のある人は、大きなスーツケースに入れて、それごと預けたらいい。もちろん、そこは地震も土砂崩れがない地域であることが前提だが。
そして、できればもう一つスーツケースを用意し、避難所で必要なグッズを入れておくこと。家が倒壊することを考えれば、やはり、それも実家に預けることが必要だと思う。最初は緊急避難で乗りこえるしかないが、長引いたときには、預けたスーツケースが意味を持つ。
写真はコンピュータに取り込んで、添付ファイルで自分あてにメールしておけば、プロバイダーから取り出すことが可能だ。わかっているけど、かくいう私も写真を取り込め切れていない。ジプロックに入れて、スーツケースにいえれば大丈夫だろうか。
損害保険も大切になる。国や自治体が補填できるのは、ほんの一部に過ぎないのだから。