上七軒ビアガーデン

IMG_8386

 

京都の五花街・上七軒のビアガーデン初体験。歌舞練場のお庭で、舞妓さん芸妓さんがサービスしてくれる。

7月1日スタートで、特に夕刻から始まる第一部は連日、いっぱいだったという。祇園祭とまったく被るため昨年も足を踏み入れないまま。今年は8月に来ようと企てていたのに、矢のごとく時が流れ、9月5日の最終日を前に、あわてて駆け込んだというわけだ。

サントリー・ザ・プレミアムモルツだったので、ハーフ・アンド・ハーフをオーダー。二部構成の20時半から。ビールには少し涼しかった。

審査会

地方の時代映像祭の第二次審査@東京。放送部門の最終審査は大阪で。

これからはケーブル・市民部門の応募番組を見る日々が始まる。

2014年8月 芙蓉文の帯でパーティ、その前に和久傳へ

写真 1写真 4

小学館ノンフィクション大賞受賞式@東京會舘には、この組み合わせで出席。
その前に、会場に近い丸の内和久傳茶菓席に寄りました。乾杯までの挨拶が長ければ空腹を我慢せねばなりません(実際、長かった)。なので、お菓子で小腹を満たしたのでした。撮影は、閉店間際でお客さまがいらっしゃらなかった隙に・・・。
「週刊ポスト」や「SAPIO」の執筆者も招かれる席とはいえ、私は受賞者ではないので、訪問着などは避けて地味にします。花火文の帯も考えたのですが、絹芭蕉に少し飽きたので、この宇治金時カラーを選びました。矢絣文の夏お召しに絹芭蕉の帯。芙蓉も秋の季語。9月でも締められます。

免許更新、和久傳、祝宴

写真 1免許更新の手続きプラス講習会の後、読売新聞からの丸の内フリーバスに乗車、東京會舘へ。これが無料とはありがたい。

小学館ノンフィクション大賞の祝宴にはまだ時間があったので、丸の内和久傳茶菓席に寄った。大好きな「笹ほたる」が売り切れだったので、いちじくゼリー「朱玉」を頂き、きくらげを買って帰る。

祝宴では、東京女子大の同窓生ながら初対面のエッセイスト平松洋子さんとお話した。思ったとおり、素敵な女性だった。

 

再開発の東京で育つのって

先日、耳にした「お小さい方々(女子)」の会話@外苑西通を千駄ヶ谷駅に向かう都バスの中。

「ほっともっとなんて、ここに前からあったっけ?」

「ないよ。18日オープンって書いてあるじゃん・・・。街がどんどん変わっていくね。前に何があったか、わからなくなる」。

 外苑西通を走るバスには、慶応幼稚舎に通う男女をよく見かける。いかにも受験のためにお勉強しました風でこまっしゃくれた会話をするお小さい方々が多いのだが、どうやら、この2人は違うようだ。制服を着用していないのと夕刻であることから、そう考えた私は、思い切って声をかけた。 

2人は小学1年生、6歳の女子だ。自分は友達の家にいたが、いまはスイミングプールに向かう途中で、お母さんは車で現地に直行しているという。素直にのびのびと育っている感はあるものの・・・

・・・なんだかなあ。この大人びた会話。再開発ラッシュの東京で育つのが、いいのか悪いのか。複雑な心境になりました。

 

 

2014年8月 花火文の帯で納涼歌舞伎千秋楽へ

写真 2納涼歌舞伎2 (2)

八月納涼歌舞伎第二部。三津五郎さんの「たぬき」を観るため、千秋楽の歌舞伎座へ。
4月は日舞の復帰でしたが、今回は芝居の主演。続いて第三部の冒頭に舞踊。1ヶ月通すのは、体力的にも大変だったと推察します。すばらしい舞台でした。無事千秋楽を迎えられて、嬉しく思います。おめでとうございます。
花火帯和服で新幹線移動。PCに向かって作業していたから、帯も気にならずにすみました。寄りかからなかったからでしょうね。
さすがにタヌキ文は持たず。演目にあわせての着こなしは断念。納涼歌舞伎ということで、花火文の帯にしました。東京は涼しすぎてびっくりだったけど。季節的には、緑の矢絣に芙蓉の帯も候補だったのですが。
楽屋見舞いを買うために和久傳に寄ったのですが、帰りにもまた寄って、自分のために若摘山椒ちりめんを購入。

八月納涼歌舞伎

写真 2八月納涼歌舞伎第二部。三津五郎さんの「たぬき」を観るため、千秋楽の歌舞伎座へ。

4月は日舞の復帰でしたが、今回は芝居の主演。続いて第三部の冒頭に舞踊。1ヶ月通すのは、体力的にも大変だったと推察します。すばらしい舞台でした。無事千秋楽を迎えられて、嬉しく思います。おめでとうございます。

京都から和服を着て新幹線で移動。帯が苦しいかと思いきや、まったく気にならず。PCに書き物をしていて、前のめりだったからでしょうね。

花柄プリント2

少し遅れてのバースデイディナー。広尾のイタリアン(アッピアではありません。秘密)。モレッティと共に撮影。前菜もいろいろ楽しみましたが、カメラに収めたい衝動にかられたのは、やはりトリュフ。夏バージョンです。

ワンピースは、東京コレクション後のパーティでユミリー先生と撮影したものと同じ。羽織っている花柄ブラウスは数年前の鳥居ユキ先生の作品。色違いで紫系もあります。

色的にはペリドットをしたくなりますが、比べると、結局ラリマーを選んでしまいます。いつもの四角とは別バージョン。シェルと水晶が合わさっています。アメリカにはどんな石でも、こういうデザインがよくあります。

2014年8月 嵐を呼ぶ茶会

らくらくそう2 (2)
亀岡にある楽楽荘での茶狂会に初めて伺いました。天気は、あいにくの雨。
テーマが「嵐を呼ぶ男」ということで、本当に雨になったのらしい。趣向が面白いのなんのって。若い青年が亭主だけに、その頑張り具合が面白い。
でも、写真撮影可能とは知らず、何もお見せできないのが残念。
テーマを知っていたら、龍の帯にしたのに・・・。帯は、いつもの雪華です。