雨が降ったり止んだり。今年は小雨ではなく、しっかり降るので、傘に加えて雨コートを持ち歩いています。
絽のコートは淡いブルー系なので、祖母の鮫小紋を着用。雪華の帯を締めて、誉田屋さんを訪れました。帯は9年前に購入したもの。今年手に入れた花火文の帯を、と考えていたのに、新しい帯を雨の日に締める勇気のない私でした。
ところで、この着物、地味なので取材には便利。でも、ごわごわしているので、背中の皺が気になるところ。
午後はこの組み合わせで取材を続け、一端、帰宅。夜は雨の気配がなくなったので、祖母の越後上布に着替えて、会食に出向いたのでした。
月: 2014年7月
2014.07.15
2014.07.15
社参の儀
2014.07.14
三輪そうめん桜味
2014.07.13
スーパームーン
2014.07.13
曳初めの儀
2014.07.12
2014年7月 絹芭蕉をめだか文の襦袢の上に
2014.07.12
インドネシア大統領選挙 勝利宣言
2014.07.09
5年に1度のインドネシア大統領選挙。9日の13時に投票を締め切り、開票速報を受けて、同日夕方、PDIP(闘争民主党)党首メガワティ(元大統領)の家で、勝利宣言が行われました。ところが、対抗馬のプラボウォ(元陸軍戦略予備軍司令官)も勝利宣言をしたために、混乱した空気に包まれています。大勢の人々のお金を使っての出馬、5ポイント差では、抵抗せざるを得ないのでしょう。中傷合戦などで揺さぶりをかけるでしょうが、きっちりと投票用紙を吟味した末、選挙管理委員会によって、正式に結果が発表されるのは22日。
世代交代と呼んでいいのかどうか、現地ジャーナリストも日本の特派員も、スハルト政権時代を知らない若者たち。プラボウォが何をした人物なのか、わからずに報じています。これでいいのかどうか。この戸惑いについては、まだ整理できずにいますが、日本の報道のあり方にも通じるものがあります。
写真:メガワティを囲んでいるのが大統領候補ジョコ・ウィドド(愛称ジョコウィ、ジャカルタ特別州知事)と副大統領候補ユスフ・カーラ(元副大統領)。何も無いからとレンズを向けたのに、前にいきなりカメラを持つ手や頭が出てくるから迷惑至極。
2014年7月 和久傳へ芙蓉の帯で
2014.07.06
2014年7月 琉球がすり@祇園祭
2014.07.06