蛍狩り@上賀茂神社

京都駅から、上賀茂神社に直行。社務所に用事があったからなのだが、境内の中に入れていただき、蛍を鑑賞した。

空の★が降ってきたかのよう。天の川を漂うようでした。先日の松ヶ崎疎水とは違って、人がほとんどいない境内での蛍狩り。ならの小川の水音のみの静寂の中、木々の合間を縦横無尽に飛び交う蛍に、またまた幸せな気持ちになりました。

マッカーサー道路 from 虎ノ門ヒルズ

IMG_0412出来立ての「虎ノ門ヒルズ」内ホテル「アンダース東京」52階、「ルーフトップバー」へ。窓際に椅子席もあるが、真ん中はカウンターだったり、スタンディングだったりする。空港のラウンジをセンスよくした感じだ。開店当初は食事なし。お酒だけなので回転が早い。

窓から見下ろせば、そこにマッカーサー道路(写真まん中)。右手にはレインボーブリッジが拝める。月が2つあるのは、照明がガラスに映っているため。雨あがりのこの日は「望月」。ユーミン流に言えば「14番目の月」。

長野地ビールの生が美味。でも、おなか空いたあぁ。何か食べたぁい。そこで、間もなく建て替えられるホテルオークラのバーへ。でも、本館ではなく、いつもの別館に行ってしまった。オールドパーの水割りで落ち着く。最後はいつものクロックムッシューで締めた。

戦後69年。マッカーサー道路は、ようやく開通したのだった。そういえば、マッカーサーが暮らしたアメリカ大使館は、この近くにある。

 

 

蜷川有紀絵画展「薔薇の旅人」

昨日は、蜷川有紀絵画展「薔薇の旅人」@渋谷東急BUNKAMURA GALLERYへ。

年68枚のペースで描かれていたとか。その創作エネルギーに脱帽です。大作も何点かあり、圧倒されます。どうぞ会場にて、ご自分の目で確かめて下さい。今月15日まで。15時ー18時、「生」有紀さんに会えます。

京都で蛍狩り

京都は、町中で蛍狩が楽しめるの、ご存知でしたか

夕方から雹まじりの土砂降り。雨を覚悟して一時帰宅、和服から洋服に着替えていたものの、レインブーツを履いていなかった私は、思わずタクシーに乗車。18時から北大路にあるお宅に伺い、20時過ぎには雨が上がったので、松ヶ崎疎水へ連れて行って頂きました。

葉っぱの陰で雨宿りをしていたらしく、最初は光のみ。やがて、ひとつ、ふたーつ、みっつ、水面にも光が・・・。ほんわり、ほんわり、いい感じ。住宅街の静けさの中、とーっても幸せな時間を過ごすことができました。

8年ほど前、新潟で見て以来。その前は、ワシントンDCでした。最初は我が目を疑ったほど。だって、飛ぶスピードが早いんです、ワシントンの蛍は。種類が違うんですよね、きっと。

わたせせいぞうの世界展@京都伊勢丹

The 40th Anniversary
わたせせいぞうの世界展
~ハートカクテルからアンを抱きしめて~
わたせせいぞうの世界展

に行って来ました。サイン会の時間帯には、どうしてもはずせない用事があったので、夕方、一人で静かに鑑賞。会場の外で流されているインタビューを見るだけでも、幸せになります。わたせさんの製作の裏話だけでなく、お人柄もにじみ出ていて。22日までですので、ぜひ。

 

http://www.digistyle-kyoto.com/event/tenrankai/eki_watase.html

宝鏡寺、貴船祭、出雲神楽

IMG_03076月の声に、絽の着物で出かけても良さそうなのだが、夕方に貴船神社で出雲神楽を観ると決めていた今日は、撮影体制の服を選択。神事にジーパンは抵抗があり、黒いイッセイのロング・ワンピです。

まずは宝鏡寺に伺い、人形供養をお願いに。実家にあった博多人形をガラスから出して飾っていたら、落ちて割れてしまったのでした。ごめんなさい。

貴船祭、前半は昨年、朝一から拝見。寒くて寒くて(おそらく途中から雨だったと思う)、風邪をひいてしまいそうで夕方まで耐えられず、昼過ぎに洛中へと戻ったのでした。今年は後半の出雲神楽@奥宮とお旅所から環られるところを追いかけようと、16時前に到着。

洛中の暑さに比して、涼しすぎる貴船神社。最初はひんやり気持ちよくても、次第に涼しさが辛くなってくるもの。無事に本殿に神さまを遷されるところまで見届けたら、あらあらバスはもう走っておらず。仕方ない。タクシーを奮発して、国際会館駅から烏丸線で帰ったのでした。昼間は36度だった洛中も、夜は涼しい。すぐにお風呂に入らなかったから、風邪を引きそうな気配。

写真は、ヤマタノオロチを退治した後のスサノオ。肩にある頭にご注目。ほかの写真は後から追加しますね。