蜘蛛の巣の八掛をずっと夢見ていました。手芸ショップのユザワヤで蜘蛛の巣モチーフをアイロンで貼り付けるものを見つけた時には、それを裾回しに貼ってはどうかなどと、浅はかなことを考えたものです。ラインストーンモードのそれを貼れば、正座した折にどれほど痛いことか。
ところが、出会ったのです、昨年。試作品として持っているという情報を聞いて、すぐに手を挙げました。そして、洗い張り済み状態で箪笥にあった藍の紬を、仕立てたというわけです。もちろん、蜘蛛の巣襦袢を着るという前提で。
新品は立春から。と着てみて出かけたのはいいのですが、家で食事をしたときに、シミを作ったのです、腿のあたりに。愚かでしょ。おバカでしょ。
すぐにシミ抜きに出してしまいました。よって、着物を着た状態での写真を撮りそびれたので、そのシミ抜きが終わってからの掲載になります。
月: 2014年2月
2014.02.13
2014年1月2月 椿の帯には椿の襦袢で
2014.02.13
紀元節
2014.02.11
勝因
2014.02.10
マスゾエさんの勝因、今回は自公が本気になったことが大きい。 国会議員一人につき100人の推薦人を集めさせ、その98%が応じたという。これに電力セクターや原発関係者も動員されれば、勝って当然。当日まで迷った高齢者も、投票日があれだけ寒ければ、電力なしの生活は想定したくなかっただろう
困って苦しい都知事選
2014.02.09
都知事選、困った。遊説で言及された範囲で判断しても、就任後、他の分野で不本意な政策を進めれば、その人を選んだことを悔やむことになる。候補者の本音が見透かせずにいる。他方、現在、知事不在の東京は昨日の大雪も無事に乗り越えた。結局、誰が知事でも大丈夫ともいえる?難しい選択。あと3時間
鼻と腰
2014.02.08
新幹線に乗るたび具合の悪くなる私。人ごみで菌かウィルスをもらっているのかもしれない。マスク着用も効果なく?金曜は国会図書館で次第にぼーっとしてきて、これに腰痛が加わったので、昨日は大雪の中、再び国会図書館に向かうことはあきらめ、ひたすら眠ることにした。今朝もまだ鼻と腰がヘン。
株乱高下のなぜ?
2014.02.07
ジェットコースターのように株価が乱高下する日々。ヴォラティリティが激しいほど、儲かる人々がいるのだろうが、一般投資家にはリスキーだ。株高で企業の資産価値が上がり経費がもっと使えるようになれば、街場の経済がまわりだすと思うのだが。
節分にみつけた梅
2014.02.05
立春 初午
2014.02.04
今日は立春、初午でもある。稲荷神社に行けず、でも、いなり寿司を食した。節始めには新品を下ろすのが良い。仕立てた替えたばかりの紬(洗い張りを終え反物状態だったもの)を着て外出。寒いと感じなかったが、鏡を見ると顔が真っ赤。風が冷たかった証拠。皮膚が薄いからすぐわかる。東京は雪?
せちわかれ、鬼やらい
2014.02.03
節分は四季それぞれの終わり。時間的な「境界」(特に冬から春の切り替え)には異界からの魔物が訪れやすいから「鬼やらい」が重視されたとか。写真は平安神宮に現れた鬼。
節分の神社仏閣@京都はいずこも初詣並みの混雑ぶり。吉田神社や平安神宮では、宮中での邪気祓いを再現。
その後、豆まきを経て、火焚祭も行われました。
ほかの神社では、旧いお札が焼かれたりします。