インタビューに伺った先は、超ナチュラリストの方だった。本題とそれることになったが色々お話を伺い、大いに刺激を受けた。
夜はエンジン01教育委員会。本のあり方について議論。
インタビューに伺った先は、超ナチュラリストの方だった。本題とそれることになったが色々お話を伺い、大いに刺激を受けた。
夜はエンジン01教育委員会。本のあり方について議論。
漫画家さかもと未明さんの披露宴@椿山荘に出席。こちらもエンジン01のご縁。
ご本人からは「きれいな格好で来てね」とのご要望があり、ならば和服しかなかろうと、この付け下げを用意した次第。なにせ袷だったのだから、直すのに一苦労。
「まあ、素敵」とほめてくださったのは、またしても桜井よしこさん。「20代の嫁入りの際、母が持たせてくれたんです。ちょっとブリブリで恥ずかしいのですが」と言い訳する私に、「大丈夫よ。品があって、いいわよ」。ご自身もお着物をお召しになるので、着物の価値がわかるのだと思う。30年前の職人の仕事、いまは再現できないのです。
母がこの着物を世田谷の「いその」さんで誂えたとき、和服でハイビスカス文様がどれほど斬新だったか。ハイビスカス自体いまほど日本では出回っていなかったので、季節を問わず、袷がよかろうと呉服屋さんと決めたのかもしれない。生前、単衣に直したほうがいいのでは、とつぶやいていました。
単衣といえば、先日の祝宴は額あじさい文で季節としてはドンピシャなのだけれど、なにせ小紋なので披露宴には不向きです。「披露宴は神様に降りてきて祝福してもらうのだから、出席者も相応のお召し物でお祝いするのが礼儀だ」と、この帯を制作された誉田屋山口源兵衛さんの助言を受け、あわてて短期間で治してくれる仕立て屋さんを探したのでした。
袷を単衣に直すのは、裏をはずすだけで簡単に思えるけれど、実際、縫い方が全く違うのだという。本来は洗い張りにしての直すので2ヶ月かかるらしいが、ほどいてみたら、そこまでしなくてよい縫い方だったとのこと。どうにか間に合いました。バッグは母の形見です。
昨日はエンジン01でご一緒している漫画家さかもの未明さんの披露宴が椿山荘で開かれた。エンジン01の面々とともに出席。
ご存知の方も多いと覆うが、彼女は難病と闘っている。手が使えなくなり、漫画家を断念して、歌手としてリサイタルなどをしていた。そんな中、医師と知り合って再婚の運びとなった。今回はまさにそのお披露目の宴だった。彼女の幅広い人脈がわかる宴は内容も豊富。なにせ横田ぼ夫妻が媒酌人なのだから。
写真などが届いたら、後ほどアップします。