2013年1月 文楽劇場へ

このサイトでは、めずらしくない組み合わせ。祖母の箪笥にあった結城紬の反物に誉田屋さんの帯。この日はあいにくの雨で、草履カバーをつけて劇場へ。雨コートは、祖母の大島をコート仕立て替え、防水加工したものです。
蓑助さんの八重垣姫が観たくて、1月下旬の文楽劇場に行き、公演終了後に劇場の方に撮っていただきました。
文楽は観終わるとぐったりしてしまいます。疲れた表情ですね。人形を観て、人形遣いを見て、太夫を見て、字幕を読むからでしょうね。それでも、随分とイヤホンガイドに助けられていると思うのです。いつものことながら、小山観翁先生の解説はすばらしい!
正月早々に梅文の着物で着たら、華やかな空気をお届けできたかもしれません。来年トライしますね。

2013年1月 梅羽根の帯

梅羽根文帯
羽子板文の着物に合わせた、もうひとつの帯。
羽子板との組み合わせとして、物語的には羽根文は魅力的。しかしながら、お正月となればゴールドのゴージャスさから、前回ご紹介した松竹梅をつい選んでいました。
梅文は2月にも締めたいですね。これで、北の天満宮に行ってみようかな。着物は何にしようかしらん。

吉田神社へ

京都では節分の宵祭が2日から行われている。吉田神社では夕方に鬼やらいを行うというので出かけてみれば、あまりの混雑に、上まで到達できず、終わってしまった。

土曜日でお父さんがお休みなのと暖かいのとで、、子ども連れがたくさん。参拝も押し合いへし合いの中、子どもがつぶされないよう守るのが大変だった。

福豆を買う。くじ引きつき。一等はトヨタのヴィッツだという。くじ運のない私は期待せず、しかし、縁起物なので2つ購入した。