2012年10月 新潮ドキュメント賞パーティ

雨龍帯橋本治さん2@新潮者P2012「いい色のお着物ね」と言ってくださったのは、新潮ドキュメント賞審査員の桜井よしこさん。「帯揚げは?」蜘蛛の巣で、襦袢も蜘蛛の巣文なんです。
10月5日はまだ暑く、着物は昨年と同じ母の若い頃の単衣ですが、辰年の今年は若冲の「雨龍図」の帯。誉田屋製です。ホテルオークラのロビーの照明がピンスポットなので、見にくいかもしれません。帯前は雷が描かれていますが、地味なので帯留は龍の翡翠を持ってきました。山梨の土屋さんで購入したものです。
小林秀雄賞審査員の橋本治さん。『ワシントンハイツ』には、橋本先生にご紹介いただいた証言者が二人登場しています。数年前のこのパーティがきっかけで、ご縁をいただいたのでした。

中間層は苦しい

BBC取材に答えるアメリカ人。金持ちはオバマに不満でロムニーを支持。中間層は誰を支持していいか悩んでいる。オバマは貧困層に手厚いが、中間層は取り残されているからだ。日本も同じ。生活保護を受けないで自分で頑張っている中間層が一番苦しい。

十六夜の月

台風一過の早朝、月がきれいだったとFBに写真を載せた人が結構いた。そうか。そうして愛でればよかったのだ、中秋の名月。

と思って東の空に目を転じれば、十六夜の月が・・・。急いで携帯で撮ったので掲載するほどでもないかもしれませんが、六本木ヒルズ込みです。