月: 2012年10月
米東海岸ハリケーン接近
アメリカ東海岸にハリケーン接近。NYでも低地で暮らす人々には避難勧告が出されている。フランスでは早くも大雪。停電被害も。
週刊新潮掲示板
楽書会東京展
昨日は楽書会東京書展最終日でした。今年も臨書は副島種臣先生。
書に興味のある方は11月の京都展へお越しください。詳細はこちら→http://rakushokai.jp/?p=74
米国大統領候補ディベート
米国大統領候補のディベート、前回は喧嘩しているようで女性に不評だったが、最後の今日はどうなるか。米国ではこれまで女性はオバマ、男性はロムニー支持と報じられている。米メディアがオバマの4年間に甘いという声もある。世界を社旗主義に持っていくなら、仏オランドのように、オバマが勝つ流れかも。
不思議な空模様
ハーフ&ハーフ@伊右衛門サロン
ほぼ毎年、祇園祭に室町にいるのに、千総さん1階にある「伊右衛門サロン」に入ったのは初めて。インタビューの後の一息。お茶も色々あったのだが、ついプレミアムモルツのハーフ&ハーフを注文してしまう。だって、サントリーだもの。ビールだって、ほんまもんの生なのです、と愛社精神をひきずる私。
本棚の整理
日は抜本的に本棚の整理。すでに疲れはてている。同じ本を2冊買うなんてことを、こんなにやっていたと知って、こちらもショック。あーあ。
鳥取和牛「オレイン55」@汐留
今年の春、エンジン01で鳥取を訪れ、食の宝庫であることを知った。野菜も魚も牛肉も、本当に美味。市場で買って自宅に送り、まずは魚、そして牛肉を堪能した私。周囲の友人にも鳥取の食材を強く勧めた私だが、実際、東京で流通する食材は、東北か北関東ばかり。信じてもらえなくて残念な半年だった。
ところが、このたびロイヤルパーク汐留タワー24階のレストラン「ハーモニー」で、鳥取の食材を堪能できることになり、皆さまにお知らせする次第。一人1万2千円のコース料理。内容がすごい。これまで味わったことないフォアグラと、奇跡の和牛「オレイン55」がいただけるのだ。
口に入れた途端、とろけるようなまろやかさ。鳥取和牛「オレイン55」は、オレイン酸を55%含み、年間販売頭数は350頭程度という希少な和牛。死ぬまでに一度は口にすべき牛肉だと私は思う。普通の鳥取和牛だって、とろけそうで感動したのに、オレイン55は、その何十倍も幸せになる。
取の人々が宣伝下手なのは、おくゆかしいのと、恵まれすぎて価値がわからないのの両方だと、春に訪れた折、感じた私。こんなに牛肉が美味しいのに、なぜPRしないのだろうと思っていたが、見る人は見ている。今回は「ハーモニー」のシェフが鳥取食材にこだわって実現した企画だという。
東京にいながらにして「オレイン55」がいただけるなんていう幸運は、26日金曜日まで。ほかの日々を納豆と味噌汁と質素に抑えてでも、今回の鳥取フェアに行かれることをお勧めする。ロイヤルパーク汐留タワー24階「ハーモニー」にて。
今週、京都取材で一緒だった編集者とカメラマンにも、その魅力を力説し、フェアに行くことを強く勧めてしまった。もう予約で一杯になっていたら、ごめんなさいね。
IMF・世銀総会
48年ぶりにIMFと世銀の総会が日本で開かれる。日本政府にどんなプレッシャーがかけられるか、あれこれ想定してはしてみたものの、当面わが身に降りかかる問題として、警備体制強化による不便さを忘れていた。東京と仙台のみなさん、交通規制などを前提に、余裕をもって移動しましょうね。