『スウィング・ジャパン』の主人公ジミー・アラキさん。彼が残した幻のアルバムは「ミッドナイト・ジャズ・セッション」。1959年に録音されたものが、2001年にCDで復刻。ウェブで探せば、みつかるかもしれません。
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『スウィング・ジャパン』@朝日新聞書評
今朝の朝日新聞の書評欄で『スウィング・ジャパン』が大きく取り上げられました(左。この面で最大)。
評してくださったのは、ノンフィクション作家の後藤正治さん。ありがとうございます。
詳しくはウェブで。アドレスは新聞写真の下をクリック ↓ http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2012081200005.html
誕生日には感謝を
昨日、またひとつ歳を重ねてしった。誕生日が嬉しくなかった時期もあるのだが、311を経て、今日まで生あることにひたすら感謝である。
今年は神宮花火が誕生日と重なり、前半の30分を自宅から眺めてレストランへと移動。かつてテラスから堪能できた神宮の花火も、間に大きなビルが建ってど真ん中が隠れ、そこからはみ出る大きな花火しか鑑賞できなくなった。
さて、イタリアンといえば、キャンティからアピアに転向というのが業界人のパタンだが、私はある時期、銀座のエノテカ・ピンキオーレにかぶれ、ここ数年、広尾のラ・ビスボッチャがお気に入り。穴ぐらのような店の造りと日本語カタコトのイタリアン人のせいで、現地にいるような錯覚に陥る。
写っていないスカート部分がかわいいワンピは1990年、東欧取材の途中、「西側」の空気が吸いたくなりワールドカップに沸くローマに立ち寄って衝動買いしたもの。LVと草間弥生さんコラボで水玉が流行りの今年、22年ぶりに復活。巷でいわれるような「3年着ない服は捨てろ」というのは、私には向かないゆえんである。
ニュージーランド火山噴火
ニュージーランドのトンガリロ火山、115年ぶりに噴火。このニュースを対岸の火事と思ってはダメ。311の直前に、ニュージーランドの地震があったことを思い出して。地下は環太平洋で連動している。アメリカ西海岸やハワイにいる人も要注意。避難場所を想定しながら、地球に自然に感謝して日々を過ごしましょうね。
米国の広島調査
いつも8月6日の朝には黙祷。小学生代表者の「平和への誓い」を聴いて涙する。だが、昨日はその時間は新幹線で移動中。今朝You Tubeで確認した。広島の子どもたちは命の重さを知っている。それが全国の小中学生に伝わり、いじめの抑止力になるといいのに。
ところで、アメリカは戦後すぐ戦略爆撃調査団を広島・長崎に送り、原爆の効果を調査。その通訳を担ったのが日系二世だった。『スウィング・ジャパン』第4章、149頁