今朝公開されたコラムです。今回は京都市民の「小学校愛」について。「ザ・ホテル青龍 京都清水」ファンの方々、次回の滞在前に、ぜひ。京都国際マンガミュージアムファンも必読です。東村アキコさんの最後のカット、笑えます。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82884
ルーフトップバー、昼間行くと、こんな感じです。
「きものを着たい」と思った時が適齢期。形見が舞い込んだ時、海外暮らしを終えた時、日本人の心を確かめたくなった時――。ワシントンDCでの中年留学を機に始めて18年。祖母・母・娘と三代続く着道楽の血が騒ぎ、粋に着こなしたいと奮闘中。失敗例も含め、適齢期を迎えた方々のヒントになれば幸いです。
京都での10年を歳時記にまとめた『『京都で、きもの修行:55歳から女ひとり住んでみて』が世界文化社より出版。日々の着こなしの写真は、インスタグラムに掲載。
寺町の茶舗、蓬莱堂さんのお茶室一周年。お祝なら吉祥文様にするところ、お手伝いなので地味に。室礼と重ならないように、端午の節句文は避け、私の帯は葵(葵祭の季節ゆえ)。襦袢を燕子花にいたしました。着物は控えめな色で抑えて、しかし、この季節にふさわしく紫で。藤、桐、燕子花と、この季節は紫の花が多いのです。
18日は慌ただしくすぎた。次のコラムで使う写真について、上賀茂神社本殿参拝後、社務所にて写真許可申請について打ち合わせ。京団扇の小丸屋さん協賛の展示があったので、会場に寄ってみた。趣旨がわからず出向いたので何の展示が混乱したまま、アンケートに答えるよう紙を渡せれて時間を要した。おかげで、北観音山の吉田塾へは遅れて到着。
入口で会計ののち、講座へ。この日のテーマは「民藝」。弘法さんや天神さんで手に入れたお宝も見せて頂きつつ。なにせ祇園祭の山鉾懸想品の中で育った吉田元理事長。目利きなんです。
講座のあとはしばらく吉田邸で町家の風情を味わわせて頂いた。
終了後は六角堂へ。18日は観音さまの日だから参拝。