プラダ・ワンピース@アマンでバースデイ

今年は大手町のアマンで誕生日を祝ってもらいました。

数年前にホノルルで購入したプラダのワンピース。ニンフ二人が向き合う形の襟元にご注目あれ。合うボレロがみつからず、アメリカのどこかのH&Mでみつけた紫のニットを羽織って。

雨が降りそうだったので、靴はフェラガモにしてしまいましたが、NYで買う羽目になったゴールドのバッグとの相性や、アマンという空間なら、写真のプラダ靴でも大丈夫だった風。あまりの美しさに、同じくホノルルで買ってしまったんです、ちっとも実用的ではないのに。オブジェと思しきこの靴が陽の目を見るとしたら、こういう空間でないとねえ。ホテルで履き替えれば良かったかなあ。

ボーダーワンピに、花レースのボレロ(YUKI TORII)

3年前に購入したボーダーのサンドレスと花レースのボレロ。便利です。今年もまだまだボーダーは使えます。

大好きな組み合わせなので、頻繁に着ていたら、ショルダーバッグのあたる左肩だけ、花がポロポとれてきてしまったのです。見つかった分は貼り付けてもらったのですが、いまは左肩だけ透けています。迂闊でした。

全身のラインは、2012コレクションの写真をご覧ください。

ネックレスとブレスは赤の琥珀、ポーランド製。左手のブレスは、ラピス、ラリマー、アゼツライト。

右の写真で身に着けているのは、ラリマーのペンダント。

YUKI TORII 2015 秋冬コレクションへ

YUKI TORII 東京コレクション、今年の会場は改装が終わったEBIS303でした。

黄色のワンピとベルトは今年の作品ですが、毛皮のボレロは数年前、迷彩ワンピにあわせて購入したもの。「このボレロは一生もんね」とユキ先生。つまりは、今後も色々な服にコーデ可能ということです。当時は「夏の毛皮を一度やりたいと思っていたの」とお話されていました。

バッグもミンク。COACHの限定品。ワシントンDCでみつけました。路面店だと、時々レアものに出会います。日本には入ってこないものに。COACHはアメリカのブランドですから。

ドラゴンの時計はPRADA。こちらもNY SOHOの路面店で薦められたもの。日本には入ってこなかったと銀座店の人が言っておりました。

ファーコート

YUKI TORII のコートは今年初めて。奮発しました。

この8年ほど、ウルトラライトダウン膝丈を黒茶2着、Aラインのダウン京紫とゴールドを、それぞれ通販で手に入れ、16年前に買ったイッセイミヤケの足首まである黒のロングダウン(寒冷地取材用)、それに、ここぞというときのミンクをTPOで使い分け、満足な日々が続いていました。なので、コートにお金をかけたのは、久しぶり。

気づけば、鳥居先生の花柄ニットワンピをたくさん持っている私。いずれも半そでなので、ファーがちょうどいい。色々あわせて楽しむつもり。

パッチワークワンピース

パッチワークのワンピース。この世に2点しかありません。

YUKI TORIIのコレクションでモデルが着用していたものは、保存版。それをプリントしたワンピースが商品化されたのですが、どうしても同じものが欲しくて、特注しました。過去の作品の残り布のパッチワークだったために同じ組み合わせは無理と言われていたのですが、探しに探してもらって、奇跡的に完成したのです。このモコモコ感に、大満足。

ノースリーブのワンピゆえ、プリントのショール(ウールとカシミヤ)をまとっています。

ラリマー色とピンク

「今年はブルーとピンクが秋尾さんのラッキーカラーなの? 」このマフラーとメガネをしていたら、そう訊かれてしまいました。

いえいえ、メガネは昨年購入。フランス製。丸顔の私にもめずらしく似合うフレームなれど、一昨年から悩んで悩んで、あまりの値段の高さにびびって断念。でも、やはり忘れられず訪ねていくと、残ってました。こんな色づかい、誰も買わないってば。いや、値段のせいかも。

マフラーは今年。カシミアではまだ暑い季節にシルクものが欲しくなったのでした。もちろん、YUKI TORII。イエローに水色というのも候補だったけれど、スタッフの皆さんが「秋尾さんはピンクでしょ」というので、これに決まりました。コーデを意識して購入したわけではないのだけれど、なるほど、と納得しつつ、新幹線の中で撮影。

ラリマーのペンダントともバッチリ合うので、いまのところ出番が多い。

薔薇3

YUKI TORIIニットワンピースは、薔薇柄が多い。

左の写真は6年ほど前、小さなパーティで着用。化粧は薄いが、若いのが歴然。アメリカで手に入れたターコイスのこのネックレスは失敗です。もう少し濃い色でないと、浮いてしまいます。

YUKI TORII 2015 春夏コレクション

2015春夏、東京コレクションの季節。鳥居ユキ先生のショーに招かれました。ショーの後のステージで、先生を囲んで3ショット。函館未来大学の美馬のゆりさんと一緒です。

私たちが着ているのは、2014秋冬の作品。最近の私らしからぬ装いは、80年代のインゲボルグ(金子功)を思い起こさせます。だから、ついパールをジャラジャラつけたくなって・・・。あ、水玉とピンクのスカートはつながっているんですよ。それと、パウダーピンクは今秋の流行だとドコモ店頭にあった女性誌に書いてありました。ほんとは、流行に逆らいたい私なのに、サイズがぴったりだったので、つい選んでしまいました。

いつものことながら、ユキ先生のお洋服を着ると、とてもハッピーな気分に。

花柄プリント2

少し遅れてのバースデイディナー。広尾のイタリアン(アッピアではありません。秘密)。モレッティと共に撮影。前菜もいろいろ楽しみましたが、カメラに収めたい衝動にかられたのは、やはりトリュフ。夏バージョンです。

ワンピースは、東京コレクション後のパーティでユミリー先生と撮影したものと同じ。羽織っている花柄ブラウスは数年前の鳥居ユキ先生の作品。色違いで紫系もあります。

色的にはペリドットをしたくなりますが、比べると、結局ラリマーを選んでしまいます。いつもの四角とは別バージョン。シェルと水晶が合わさっています。アメリカにはどんな石でも、こういうデザインがよくあります。

竹の繊維@バチカン

バチカンを訪れた際、インフィオラータのボス 藤川靖彦さんと記念撮影。正確には、私たちが立っているところはローマ市であり、バチカン市国ではありません。なので、イタリアンカラーで2ショット写真を撮り、フェイスブックに掲載したのでした。この後、この道の上に、世界各国のインフィオラータ作品が完成するのです。

このグリーンのJKは、竹の繊維でできているのです。だから涼しい。何年か前の鳥居ユキ先生の作品。初めて袖を通しました。

先日、読売テレビの「ウェークアップぷらす」に呼んでいただいた折、スタジオで着用しました。