河原町教会へ。高山右近列福式を受けて、感謝のミサが執り行われました。
この後、東京へ。洋服を着る必要があり、これを選んだのですが、城戸真亜子さんの絵とコラボした鳥居ユキ先生のお洋服が、ステンドグラスとシンクロしています。
東京に行くたび、リュックが流行っていると感じていました。地下鉄内の20代30代、OLサラリーマン、みーんな背負っていて、御所南小学校の集団下校を見ているようだ――。
なあんて感じていた昨夏、新宿タカノでの打ち合わせを終え、1階のウインドウディスプレイでみつけたのがコレ。タカノ1階はGucciの路面店なのです。
昔からトロピカル柄に弱い私。しかも、描かれている鳥が、なんとも上品じゃないですか。来年は酉歳。でもお値段が立派すぎて、うーん、その場はパス。
実は紳士物なのです。私には大きいかとも思い逡巡して、大丸京都店のGucciを訪れ、結果、取り寄せを依頼。京都にはない限定品でした。
その日は大丸カード特別優待13%引き。取り寄せている間に、円高還元でGucciが値下げを決めたから、さあ大変。結局、新宿の4分の3になったのです。
伊勢神宮参拝には、これを背負っていきます。外宮内宮の御垣内参拝ではバッグは預けるので支障はないし、摂社末社で柏手打つのに都合がいい。さて、これを背負って、充実した一年を送れるかどうか。乞う、ご期待!
モスキーノといえば、ハートモチーフ。ベルリンの壁崩壊20年の式典のため訪れたベルリンで購入。高かったけど、記念と割り切って。
ノースリーブのドレスとJK。秋冬のパ-ティに着られると判断したのですが、東京でお世話になった整体師の結婚披露宴で着用。本当は和服のつもりだったのに、前日、京都を出る際に電話が入り、お悩み相談に時間をとられ、パッキング漏れ。前夜にアイロンをかけた襦袢を忘れたためです。中振袖だから、ほかの襦袢ではダメなんです。
なんといっても、裾のラインが魅力。だから立食向けなんです。着席だと、単なるスーツと思われて、残念な組み合わせなのですが、昼間の披露宴なので、ロングドレスも憚れたのでした。
バッグは真っ赤なハート型。写真は後で掲載しますね。