銀の花柄のワンピース

銀で象られた花が、訪問着のように全体に散りばめられたワンピース。行く先々で褒められるので掲載します。

数年前のYUKI TORII の春夏コレクション。襟が大きいのと、ノースリーブで二の腕が隠せないので、着ないままでしたが・・・。

今年、同じシリーズのニットカーディガンをセールでみつけて、袖を通してみました。生地も厚いので、9月になってから大活躍。胸のあたりの柄を見せるため、写真は左側だけカーディガンを羽織った状態にしています。丈が長いので、家にあったシルバーのベルトに挟んで、ボレロ風にして着ています。

正座しそうな場面で便利です。足が隠れるので。

プラダ・ワンピース@アマンでバースデイ

今年は大手町のアマンで誕生日を祝ってもらいました。

数年前にホノルルで購入したプラダのワンピース。ニンフ二人が向き合う形の襟元にご注目あれ。合うボレロがみつからず、アメリカのどこかのH&Mでみつけた紫のニットを羽織って。

雨が降りそうだったので、靴はフェラガモにしてしまいましたが、NYで買う羽目になったゴールドのバッグとの相性や、アマンという空間なら、写真のプラダ靴でも大丈夫だった風。あまりの美しさに、同じくホノルルで買ってしまったんです、ちっとも実用的ではないのに。オブジェと思しきこの靴が陽の目を見るとしたら、こういう空間でないとねえ。ホテルで履き替えれば良かったかなあ。

ボーダーワンピに、花レースのボレロ(YUKI TORII)

3年前に購入したボーダーのサンドレスと花レースのボレロ。便利です。今年もまだまだボーダーは使えます。

大好きな組み合わせなので、頻繁に着ていたら、ショルダーバッグのあたる左肩だけ、花がポロポとれてきてしまったのです。見つかった分は貼り付けてもらったのですが、いまは左肩だけ透けています。迂闊でした。

全身のラインは、2012コレクションの写真をご覧ください。

ネックレスとブレスは赤の琥珀、ポーランド製。左手のブレスは、ラピス、ラリマー、アゼツライト。

右の写真で身に着けているのは、ラリマーのペンダント。

八朔粟餅

旧暦八月朔日。八朔といえば、京都では芸舞妓さんが挨拶まわりをする日。
八朔参宮でもあり、今年は伊勢神宮に参拝。五穀豊穣という言葉ありますが、伊勢では米や粟の初穂を神前にお供えし豊穣を祈ったとか。赤福本店では、粟餅に黒糖の餡。この日限りの八朔粟餅を買うのに、夜明けから並ぶのです。

稚児餅@二軒茶屋

祇園祭最後の日には、疫神社で茅の輪をくぐります。

お稚児さんがお位をもらう日、南門の中村楼で、この稚児餅を食べるのです。

隣の二軒茶屋では、祇園祭の間、7月いっぱい、この稚児餅が食べられるのです。31日が最終日。明日にはなくなるというので、トライしました。

オークラ本館 

東京のホテルオークラ本館は、建替えのため、一部のレストランは8月末で終了。

1階のレストランは今月末までサザエ&アワビの特別コース。美味でした。

YUKI TORII 2015 秋冬コレクションへ

YUKI TORII 東京コレクション、今年の会場は改装が終わったEBIS303でした。

黄色のワンピとベルトは今年の作品ですが、毛皮のボレロは数年前、迷彩ワンピにあわせて購入したもの。「このボレロは一生もんね」とユキ先生。つまりは、今後も色々な服にコーデ可能ということです。当時は「夏の毛皮を一度やりたいと思っていたの」とお話されていました。

バッグもミンク。COACHの限定品。ワシントンDCでみつけました。路面店だと、時々レアものに出会います。日本には入ってこないものに。COACHはアメリカのブランドですから。

ドラゴンの時計はPRADA。こちらもNY SOHOの路面店で薦められたもの。日本には入ってこなかったと銀座店の人が言っておりました。

和久傳のお正月

京都の料亭は、正月二日から営業しています。京都に来た当初は錦市場を走り回って自らお節料理を作っていましたが、今年はお節は元旦と朝昼だけにして、夜は食べに行くことにしました。

カウンターの手さばきも美しい上、会話も楽しめます。和久傳の板場のレベルはかなり高いです。

外に出たら雪。今年のお正月はずーっと白銀の京都でした。

ファーコート

YUKI TORII のコートは今年初めて。奮発しました。

この8年ほど、ウルトラライトダウン膝丈を黒茶2着、Aラインのダウン京紫とゴールドを、それぞれ通販で手に入れ、16年前に買ったイッセイミヤケの足首まである黒のロングダウン(寒冷地取材用)、それに、ここぞというときのミンクをTPOで使い分け、満足な日々が続いていました。なので、コートにお金をかけたのは、久しぶり。

気づけば、鳥居先生の花柄ニットワンピをたくさん持っている私。いずれも半そでなので、ファーがちょうどいい。色々あわせて楽しむつもり。