すっぽんの煮こごり 和久傳製

今年の祇園祭は、京都の知人の家に泊めていただきました。木漏れ日の中で撮影したのは、すっぽんの煮こごりです。和久傳製だから、美味。

一般に、すっぽんの煮こごりと謳ったものも、スープがたくさん入っているので、こんな風にかたまりません。和久傳のは、煮こごりの量が違うのです。ガラス器に入れると、ほら、こんなに美しい。

満月を眺めながら、つい長話をして夜更かしした翌朝に頂くと、思い切り元気になります。これはレトルトで日持ちがするので、我家の冷蔵庫にも常備しています。http://www.wakuden.jp/index_pc.html

世界で最も高いコーヒー「コピ・ルワッ」

これがかの有名なジャコウネコのコーヒー「コピ・ルワッ(ク)」です。パンフでは「世界でもっとも高いコーヒー」とうたわれていますが、ジャコウネコが食べて腸内発酵させて排泄したときに出た豆で、滅多に手に入らないとされています。

私も昨年ジャカルタでインドネシアの友人に勧められ、ショッピングモールの専門店で試してみました。1杯8ドルか10ドル。ジャカルタでは破格です。最初の能書きで「フォックスのプー」だと言われたら、美味とは思えないのですが、これが香りが良いので、びっくりです(ルワックというインドネシア語が理解できないと言ったら、フォックスだと説明されました)。

実はこれ、映画「ザ・バケット・リスト(最高の人生の見つけ方)」(ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの棺おけリスト)のおかげで、ちまたではすでに有名らしい。

写真はおみやげパッケージ。これで50ドル前後(2010年には値が上がり、70ドル弱)。