皇帝紫(貝紫)の研究者として知られる、お父さまの吉岡常雄さんが描いた帯を締め、記念撮影を試みたのですが、会場にいらした方々が皆、帯を撮影したいということになりお太鼓を向けて見せたら、先生の目線がそちらに向かうことになり、私との2ショットは失敗に終わりました。
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生かされていることに感謝
今朝目覚めたのが5時46分。この偶然に驚きながら、亡くなられた方々へ思いをはせつつ、暗闇の中で地震を体験する恐怖を考えてみました。自分が生かされていることに改めて感謝。
20年前、現場に入った瞬間を思い出すと胸が苦しくなります。
天皇皇后が参列された117の集いをNHKで観ながら、遺族代表や子どもたちのスピーチについ涙してしまいました。
実は今日は母の命日なんです。帰らぬ人になったのは震災の2年後。117は個人的にも重い日です。
小正月、根引きの松
今日は小正月。京都では今日、松飾をはずします。
京都の松飾についてウエスト「風の詩」@「文芸春秋」先月号に寄稿していました。次号が出たので、ウェブからご高覧いただいて大丈夫かと思います。ぜひ。
こちらから→https://www.ginza-west.co.jp/poem/b2014.html
パリのテロとデモにまつわる疑問
パリのテロとデモ、不思議なことだらけです。得をしたのは誰なのか。そんな目線が必要です。
1)容疑者兄弟は本当に銃殺される必要があったのか。女性はフランスのイミグレを抜けて、トルコのイミグレで撮影されています。なぜ?
2)忙しいはずの各国要人が、事件からすぐ、なぜ集まることができたのか。ベルリンの壁崩壊20周年が11月9日と決まっているのと事情が違います。しかも、警備が完璧。
3)そんな優秀な警察が、なぜパリの中心部でのテロを防げなかったのか。
4)フランスもEUも経済危機。年明けからユーロ不安が懸念されていましたが、デモの映像が配信されることで、世界中にEUの安泰、フランスの連帯感を印象つけました。
5)「経済より命」。フランス市民も、しばらくデフォルト危機を忘れるでしょう。オランドへの不満も和らぎます。
6)イスラエル首相がデモの真ん中にいたことをお忘れなく。オランド大統領は兵士1万人を投じ、警備に当たらせます。しかし、ユダヤ系移民居留区では子どもが兵士の存在を怖いと感じている風。それに呼応するかのようにネタニエフ首相は「狙われたのはユダヤ人。イスラエルへおいで。かくまってあげるから」と全仏のユダヤ系移民に呼び掛けました。
大規模デモに違和感
「世界の中心で反テロを叫ぶ!」とパリに集まったのは160万人。各国要人の警備も完璧で、出来すぎ?に思えます。 ツイッターでは安倍さんが加わらなかったことに批判的なコメントもあるようですが、よく考えてみて下さい。アメリカは高官も送っていないのです。
原油安でシェール企業倒産
原油安はシェール企業を圧迫する。などと勝手に予想していたら、経営破たんした企業が出てきました。アメリカのWBHエナジーです。
この流れが続けば、アメリカでリストラの嵐となるはず。昨日もダウが異常に高いのですが、どうなることやら。アメリカ経済、そろそろバブル崩壊か。
シェールに投資した日本企業も心配ですが。
攻撃はテロとなって跳ね返る
ベール着用禁止など、フランスのムスリムに対する強硬姿勢が以前から気になっていた。
昨年も、小さな都市ではテロが起きていたのだが、新年早々、首都のパリでここまで残酷なテロを展開するとは。
国連とアメリカが北朝鮮を追い詰めているのも気になる。ミサイルが日本に向けて発射されないことを祈るのみ。