告別式に参列

俳句を通じてのご縁でした。青山斎場での告別式にはスケジュールのやりくりができた仲間8人で参列。うち6人は(私も含め)1月の句会に出席できず、ひどく悔やんでおります。「これから何度も何度も会えると思っていたから」と涙しつつ。

心からご冥福をお祈りします。

三津五郎丈の旅立ち

リサーチのために東京へ。

夜はエンジン01教育委員会に久しぶりに出席。坂東三津五郎丈後援会理事でもある奥谷さんに誘われ、ご自宅へ。

安らかな表情でした。舞台の上で眠る役を演じていて、いまにも、すくっと起き上がりそうでした。8月の舞台「たぬき」のように。

明後日の告別式には句会の面々と一緒に参列する予定で迷ったけれど、ご自宅にご一緒して良かった。旅立ちの前にお顔が見られて。

お嬢さんとの会話で、最後は家族がひとつになったのだと実感しました。思い出されるのは、「お父さんだけど」と言いつつ、ご自宅に電話をされていたこと、お嬢さんのために空港でお土産を買われていたこと、若き頃、お稽古の帰りに勘三郎さんと二人で六本木通の歩道で踊っていた話などなど。

律儀でこちらに緊張を強いる一方、温かい笑顔で迎えてくれた三津五郎丈の旅立ち。こちらも笑顔で送り出したいけど、寂しいやら、悔しいやら、気持ちの整理がつきません。

 

春節対策

春節です。中国人観光客が大挙して上陸します。

京都も沖縄も、日本全国ホテルは満杯で困っているとの声が届いています。

新幹線など」移動手段はほとんど占拠されている可能性大。それを計算に入れて、行動せねば。ドラッグストアや量販店にも、必要なら今夜のうちに。品切れになるかも。

ウクライナ停戦

早起きしたくても、外が暗くて、つい2度寝。起きるのは6時過ぎ。原稿に集中せねばと思いつつ、NHKBSで海外ニュースをチェック。

ウクライナから戦闘の映像が消えて、ほっとしました。 ウクライナは、ユダヤに改宗したハザール人の地。実は、イスラエルの問題とも関係し、複雑なのです。

 

紀元節

今朝早起きして観た海外ニュースでは、テロ組織「ポコ・ハラム」による殺戮から逃げようと、着の身着のままで国境まで歩いてきたナイジェリアの人々の姿が映し出されていました。

今日は紀元節、建国記念日です。日本がこのまま戦禍を免れられますように。平和な毎日に感謝。

 

中東の渦に巻き込まれた日本

日本の人質事件、ヨルダンにしてみれば、甚だ迷惑な話だ。どんな莫大な援助を手にできようとも、日本人ひとりのためにヨルダン国民を犠牲にするわけにはゆかない。

そもそも、このタイミングに中東歴訪を企画したのは誰なのか。財界からの要請もあったやもしれぬが、今年は戦後70年という世界共通の節目であり(昨年は第一次世界大戦勃発から100年)、暴動・戦争が起きやすいとの見方が、暦の上でも明白な年である。各国のトップはもちろん、そのことを熟知している。安倍総理だけ知らないはずがないのだ。

おまけに、昨秋には人質がとられていたわけで、そのリスクを計算できないわけもあるまい。 なのに、イスラム国を名指しして刺激するスピーチを行い、イスラエル首相との2ショットが世界中に配信されることは、極めて危険。あの映像を見た瞬間、つまりは人質事件が明るみに出る前から、不吉な予感がしていた。

他方、サウジの新国王が、前国王の側近などを排する綱渡り人事を行っている。極めて危険な状況だ。イスラム国がいつ攻め入るかもわからない。その流れの中に日本が組み込まれたことで、国民一人ひとりの命も脅かすことになったことを私たちは覚悟せねばならない。

中東の中でジタバタするより、ロシアなど中東に強い大国のパイプも使うべきではないか。地球儀を俯瞰する外交を目指すなら、そのくらいやってのけるべきだ。

世界秩序のこれから

「戦後70年」は日本だけではありません。今年は世界共通の節目。気候変動に加え、世界秩序の枠組みが変わる可能性もあります。その潮流に日本だけが無事でいるのは難しい。あらゆる事態を想定して行動すれば、同様は少なくて済みます。

 

受験科目に日本語を

ある大学教授のもとへ学生より招待状が届く。学生主催の会への誘いだが「枯れ木も山の賑わいだから」との一言に教授はあきれ果て、もちろん欠席。偏差値の大学なのに、間違った日本語の使い方。これって入試科目に国語がないから?理系も文系も受験で正しい日本語を勉強させるしかないかもしれませんよ。

人質事件:総理のスピーチを書いたのは誰か

今朝早くから何本かツイートしていますので、貼り付けます。

①人質の一人は昨年すでに誘拐されて、家族あての身代金要求があったという。それを知っていて、政府はなぜ相手から突っ込まれるようなスピーチを安部首相にさせたのか。ライターの責任は大。

②海外での「人質ビジネス」を日本人は知るべき。背後に大きな存在があり、経済が安定している日本は狙われています。ここで身代金を払えば、今後も世界中の日本人が人質にとらえられることを覚悟せねばなりません。だからこそ安倍総理のスピーチが残念でならないのです。いいガタリをつける口実を与えては駄目。