春分の日レイライン確認を目指す

レイラインとは、古代遺跡や神社などのパワースポットが一直線上に並んだ状態。レイライン(光の道)は、イギリスの考古学者から出た呼び方らしい。

日本にもいくつかあり、昼と夜の長さが同じになる春分の日・秋分の日に、真東から昇り真西へ沈む、太陽の通り道を通して確認できる。

京都からもっとも近いのは、琵琶湖に浮かぶ竹生島と伊吹山を結ぶレイライン。琵琶湖の西岸からの拝むご来光が美しいのだという。

そうと知って、昨年、トライした私たち。仲間の一人が還暦を迎えて宴席を持ったのだが、そこでレイラインの話が持ち上がり、車を出して見に行くことにした。

夜明けから湖岸で待ち構えていたが、あいにくの曇り。雲が去ってくれることはなく、泣きを見た私たち。リベンジに秋分の日を狙ったが、前日からの土砂降りに断念。今年こそはと、前夜から友人宅に泊まり込んだのだった。

はてさて、結果は、別のブログにて。

 

 

上御霊神社

永く工事が続いていた上御霊神社。西門の修復工事も完成して、お祝いする式典へ。少しだけ奉賛にご協力しているのと、裏千家鵬雲斎大宗匠千玄室氏がお献茶をされることもあり、土砂降りの中、向かったのだった。

表千家、裏千家、武者小路千家と三千家の氏神様である上御霊神社。工事費用の奉賛会会長が千玄室氏である。大宗匠がお献茶をされるのは、自然のことであった。お隣には、家元夫人が座られていた。8世紀、桓武天皇が平安京の守り神として崇道天皇(早良親王)の御神霊を祀ったことを起源とし、京都御所北部にある上御霊神社は京都御苑に家を構えていた家々で祀られていた神さまを引き取って、お祀りされているのだ。宮家ご出身の婦人が列席されるのも、自然の流れ。

大宗匠のお点前を拝見するのは何年ぶりだろうか。NOBLESSEでインタビューする前に、靖国神社でのお献茶式を拝見したのが最初。今回が二度目になる。

特攻隊に入れられ、陣中茶箱でお茶を点てて多くの仲間を送り出した大宗匠。靖国神社でのお献茶では、華麗なお点前の中に、そうしたお仲間への思いがこめられていたようにお見受けした。今回は趣旨が違うとはいえ、十七年の時を経て、さらに優雅さが加わって、本当に美しい裁きだった。雨に打たれながら、真横から百歳のお点前を拝見できたことは最高にラッキーだった。

新しくなった西門の潜り初め式を経て、直会の御神酒とお菓子を頂戴し、神明舎でランチ。参道入口にあう山崎パンで、できたてのパンが買える。これが結構美味。のち、溜まっている仕事のために、家路を急いだ。

 

八坂神社 祈年祭

八坂神社の祈年祭に参列。執筆もあり、1ヶ月ほど境内に来ていなかったことに気づく。寺町御旅所に祀られている素戔嗚命荒御魂には參拜していたのだが・・・。式典後、摂社末社を丁寧にお詣り。ちょっとスッキリした。

東の鳥居から出てすぐの円山公園の桜を愛でて帰る。直会のお赤飯、鳴海餅さん。パッケージがプラスティックになっていた。

 

 

 

大神神社の三卯祭へ

今日は #卯年#卯の月#卯の日 奈良桜井 #大神神社 の #三卯祭へ#波兎 の幕の下、#撫で兎の前 にて。帯は今年から締めている “ウサギの帯 で。顔はマンパチだけど。

お酒の神さま。杉玉にもご注目。

#浦安の舞 はちょっとだけリールにあげました。

 

 

 

何があっても訪れるべき「まきみちイラスト個展」24日まで


#岡文織物 でのインスタライブ、画面見たら自分の顔がマンパチで落ち込んでしまった私。が、気を取り直して #上賀茂神社 へ。おみくじ大吉に喜び、その後、出町柳から京阪に乗って大阪 #天満橋 まで。#ギャラリー14thmoon で開催中の「まきみち イラスト個展」で、彼女の #ドローイング 作品 を観て、我家に連れ帰るために。

入ってすぐ、圧倒されました。展示があまりに素晴らしいので。もちろん、#まきみち の描くネコやクマやウサギやシンガーたちは、どれもこれもハートフルでアキオ好み。日々、インスタでじっくり見ていたはず。なのに、全く違う魅力を放っているのです、ギャラリーでは。なんでしょうね、コレ。展示のセンスとしか言いようがない。さすがイベールさん、さすがオーナーです。

そう。ここでは、#鉛筆画 と展示、ダブルで感激できるのです。だから、オススメ。絶対にいらしてね。

さて、壁という壁が収納の我家。でも、鉛筆画は手頃なサイズなので、居場所はあります。よって、我家に嫁いでもらうことに。どの作品を選んだかって? それは個展が終わってから。改めて、インスタでご紹介しますね。

明日のインスタライブ、聴いてね

西陣にある #岡文織物 のインスタライブ、明日12時15分から #上巳の節句 についてお話します。#ひな飾り 東西の違いも含め、#ひなまつり について色々語らせていただく予定。
@rokumonjiya_okabun
前回分(梅と、京都の節分)はアーカイブで見られます。

私が纏っている写真の着物、色無地の地紋は #笹文様。帯は前が紅梅、お太鼓は白梅 です。知花さんが持っている帯は、岡文織物製。

岡文織物 #榎邸 のお庭、おとといは白梅がほぼ満開。今日は朝から雪が舞ったので、明日はどんな景色になっているか楽しみです。お庭の様子もご紹介しますね。

雨水にお雛さまを飾ると良縁に恵まれる

今日は #二十四節気 の #雨水
#おひなさまをこの日に飾る と娘が良縁に恵まれるのだとか。

写真、奥のひな飾りと、私の締めている帯で、何か違うの、気づかれましたか? 女雛男雛の並びが反対なのです。

ひな飾りは、京都にある学び舎「神明舎」オーナー富家家伝来のもの。京都の老舗「#丸平」による大正14年の作品です。私の帯は東京で手に入れたので、関東の並びなのです。

ひな飾り、関東と関西の違い、たくさんあります。22日水曜日12時15分から、西陣 #岡文織物 のインスタライブで、ひなまつりにまつわるお話、色々させていただきます。ぜひ聴きにいらしてね。
@rokumonjiya_okabun

村上隆さんのポップアップギャラリーで描いてもらった似顔絵

いまや隈研吾によるエースホテルとして定着した感のある京都の新風館。

壊す前に、2015年11月から2016年3月までの間、村上隆さんのカイカイキキによるポップアップギャラリーが開かれていました。初回はキム・ジョンギ個展。下書きなしで、どんどん絵を書いてしまう姿に驚きました。

レセプション会場で、彼の作品集を購入した人特典で、似顔絵を描いてもらったのでした。

今日は、そのときの懐かしい写真ヲ紹介。

11月なので、栗の帯です。着物は母の紬。八掛は蜘蛛の巣なんです。

単なる写真展と思うことなかれ、 いまを生きる私たちへの貴重なメッセージがそこにある。「#安珠写真展」@ #シャネルネクサスホール は2月12日まで

正直、FBやインスタで流れてきた写真だけではわからなかった。安珠らしいインパクトのある写真、くらいの印象だった。ところが、会場に行って、安珠のメッセージを読んで、見えてきたのだ。彼女の哲学、彼女のミッション、彼女が地球に降ろされた意義――。本質が見えなくなっている現代人に、安珠は少女を使って伝えようとしているのだ。それがわかれば、誰もが楽になれる、そんなシンプルで実は深いメッセージを。
安珠の撮る写真は不思議だ、と以前から感じていた。普通の人には見えないものを捉えてカメラにおさめる。自然界のすべての存在と、彼女は特殊な周波数で交信しているのではないかとさえ思ってしまう。
今回は、そうした能力に加え、物語をつむぐかのように写真を構成して、「あかずきん」や「不思議の国のアリス」など児童文学にからめながら少女を通して自分の哲学を乗せている。文章にすれば陳腐になるかもしれない。意図された写真だから響くのかもしれない。ああ、こういう表現方法があったのか、とショックでさえあった。しかも、彼女はそれを、ほぼ一人でやってのけている。
とにかく会場に行ってみて! 銀座松屋の斜め前、路面店の裏がシャネルネクサスホール。夜7時までだから、仕事の帰りに立ち寄って。ストンと響けば大吉。少しでもインスパイアされれば吉。実際に目の当たりにしたら、自分の中の何かが動きだすはずだから。
1人、、「Anju exhibition 2023 ማ あ 安 学 写 真 展 CHANEL」というテキストの画像のようです
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