京都で震度3

京都、揺れました。震度3。震源地は和歌山南部で震度4。

6日日曜日にも、京都で揺れを感じた私。今日の最初の衝撃ドスンが1回だけで、すぐ終わり。 いまのところ感知した人を一人だけ知っています。彼女は北山在住。

ところが、その日、京都界隈で地震があったとは報じられていない。ただ同じ日、福岡の震度3がテレビ画面に出ました。これが、博多の陥没に影響したと私は考えています。

揺れています、日本列島。注意して過ごしましょうね。

お火焚祭の季節

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京都の神社仏閣ではこの季節、お火焚祭真っ盛り。紅葉狩りとは別に、お火焚祭+湯立神楽を追うのも一興です。15152468_1330657703674748_684505774_o

上御霊神社へは2回目。煮たてたお湯に入れた榊や笹を用いた神楽。そのお湯がかかると無病息災と言われています。前回は雨支度をしていたのでお湯の暖かさがひたすら有難く、しかし、晴れた今年は和服なのでお湯を受けるのに躊躇がありました。が、しかし、染み抜きの心配より健康が大切と、近くで拝見していた私でございます。

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相嘗祭(あいなめさい)

晴天の日曜日、相嘗祭(あいなめさい)に参列。洛北の上賀茂神社では照葉が眩しく、七五三と結婚式で境内は大変な賑わい。新郎新婦の親でも孫に同伴でもない私は、傍からみれば所在なげかも。しかし、そこは深く考えず、神恩に感謝を捧げました。

相嘗祭とは古代、神嘗祭に次いで新嘗祭の前に、天皇がとくに信仰される近畿を中心とした71座の神々に新穀と新酒を奉った祭儀です。いまでも続いている神社はほとんど無く、上賀茂神社は貴重な存在。直会(なおらい)も、白酒(しろき)でした。

参列された女性と「ならの小川」畔で話し込んだので、着替える間もなく、タクシーで洛中の吉田塾へ。今回は、富岡鉄斎がテーマでした。

やはりトランプ大統領の可能性

米国大統領選、ほうら、トランプ氏がどんどん迫っているでしょ。

トランプ陣営は、実は地道な活動をしているんです。これまで投票しなかった層を開拓して、そこを取り込んでいる。投票率が上がれば、彼が勝つ可能性は高まります。

大統領は断然トランプ氏になった方が面白い。これまでの世界秩序をドラスティックに変えるには、破天荒なアクターが必要なのです。

で、トランプ氏が勝つとどうなるか。たとえば、アメリカは早々に北朝鮮と国交回復し、混乱している韓国は「北」に飲み込まれて、南北統一。なあんてことも起こりうる。彼はそういう存在なのです。そして、それを望む勢力が背後にいるはず。

ヒラリー女史の運気

ヒラリーさん、なあんか魅力ない。スピーチ、心に響かないもの。

くわえて、昨年今年は運気が悪い。そもそも大統領に向かない星。だから、ここまで苦戦しているのです。他方、夫のビル・クリントンもトランプ候補も、リーダー運の星なのですよ。

気学風水を侮ることなかれ。小池百合子知事の圧勝も高支持率も、今年の絶好調な運気ならでは。2年半前に出馬していたら、こういう展開にはなっていません。

万が一、ヒラリーさんが当選しても、4年もたないと思う。健康不安も考慮すれば、ルーズベルト➡トルーマンのようになる予感。そこで浮上するのが副大統領で、アイルランド系のティム・ケインは、棚ぼた運の星。深く考えないタイプだから、背後の勢力が操りやすい人物です。

トランプ大統領誕生の可能性

トランプ氏、追い上げてきましたね。

かねて私はトランプ氏勝利を口にし、例によって日本では顰蹙を買ってきました。

根拠は、既存のシステムが行き詰まっている世界で、想定外の指導者が「ガラガラぽん!」する必要があるからです。たとえば、就任後すぐの米朝国交回復もありえます。

彼が負ければ、支持者の暴動が起きるかも。途上国みたいだけれど、移民が増え続けているのだから、さもありなん。

たとえクリントン女史が勝ったとしても、健康不安から4年はまっとうできない気がしています。続きはまた。

古典の日フォーラム

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現代語訳した瀬戸内寂聴さん、林望さんに加え、中村勘九郎さんも壇上にあがり、興味深いお話をしてくださいました。

会場はロームシアターでした。

2016年9月 ヤタガラスの帯で烏相撲観戦@上賀茂神社

烏の提灯@烏相撲

9月9日は重陽の節句。奇数(=陽)の最高数「9」が重なるlこの日、古来、菊のお酒で厄落とし。先月から転倒など災難続きの私は、上賀茂神社での神事に参列するだけでなく、除災の祈祷をお願いし、菊のお酒をいただきました。
ヤタガラス2ヤタガラス1上賀茂神社での「重陽神事+烏相撲」には、菊文かヤタガラス文をまといたくなるものです。昨年までは菊文の絽を着ていましたが、今年はヤタガラスの帯を手に入れたので、それにあわせて単衣で頑張っています。この日は例年になく涼しかったので助かりました。
着物はといえば、単衣の菊文は持ち合わせがなく、かわりに向日葵文で。キク科の花なので、よしとしました。あ、帯どめは菊のつもり。斉王代IMG_8526
烏相撲ヤタガラス伝説に基づいて行われる烏相撲。神武天皇東進の折、上賀茂神社の神さまの祖父である賀茂建角身命が八咫烏となって先導した。その論功行賞として山城国北部一帯を賜ったとするもの。賀茂族の秘密にもつながります。
カーカーカー、コーコーコーと、刀祢が烏飛び。上の写真は宙に浮いている瞬間です。斎王代が取り組み表を確認。相撲の様子は他に面白い写真もあるのですが、子どもの個人情報保護のために、顔がわかる写真掲載が禁じられていますので掲載は断念(ニュース映像では堂々とオンエアされていましたけど)。
菊酒@重陽の神事
左の写真は、境内でふるまわれる菊酒。過去に撮影したもの。食用菊の花びらが入っています。