MIHOミュージアム内覧会では紫のピンヒールだけが認
4年前にバチカンを訪れた折、色にそそられてローマで購
写真だけ見ると、アメリカみたい。実は、これ、新宿伊勢丹1階の光景なんです。ネーム入れてくれて、好きなお花を選んでつけてもらえるらしい。東京で興味のある方は、お急ぎくださいね。来週半ばくらいまでのキャンペーン。
その昔、COACHは、アウト・オブ・眼中だった私。でもワシントンDCに中年留学したとき、ジョージタウンに路面店があったために誘惑され、はまりました。日本に入ってこない可愛いデザインがたっくさん。しかも現地だと半額で買えるのだから、購買欲を抑えるのは無理というもの。グローブ作りで創業しただけあって、よくみると、いい仕事しているんです。
そんな私が日本で関税分上乗せ価格で買うなんて考えたくもないけれど、ディズニー・モチーフに久しぶりに物欲(←収集癖ともいう)が刺激されたんです。さすがディズニー。すぐに完売。新宿伊勢丹にのみ残っているのを電話でキープして出向いた。結果、サービスでネームがもれなくついてきたというわけです。詳細は改めて。
新しい元号が「令和」と発表された記念日、私はインドから帰国したばかりの友人と青山のウエストにいました。途中、青山墓地の桜トンネルを潜り抜けて・・・。ここを歩くの、本当は桜吹雪がはらはら舞うころがいいのです。今日あたり、昼下がりがベストかも。
ウエストには早めに行ったというのに、半端ない人数の桜狩の人々であふれ、しかし、WIFIがつながるので、待ち時間も仕事ができます。
この日はランチをとりそびれていたので、野菜サンドを注文。いつもはゴルゴンゾーラシュークリームなのだけれど。
和服で歳時記を感じながら、日本の美意識について考える「サロンdeきもの適齢期」。第1回は「雛飾りの流行と桃の霊力」。旧暦の上巳の節句に開催します。神明舎には、昨年に引き続き秋尾沙戸子の御殿飾り(昭和9年製)を飾っておりますが、今年は富家家の京雛(大正14年製)も引っ張り出しました。2つの雛飾りを比較しながら、前半には、雛飾りの変遷と東西雛の違い、桃のパワーについてお話し、ちらしずし、ひちぎり、桃酒を頂いた後、手持ちの着物コーデについて語り合います。ひなまつりの今回は女子限定。和服をお召しの上、形見など頂き物の和服や小物をお持ちください。インドから帰国した着付けのプロも参加してくれるので、着付けのコツについてもお訊ね可能です。
・日 時:平成31年4月7日 日曜日 15時半より18時半頃
1)講座「御殿飾りと桃のパワー」
2)軽食
3)着物コーデ研究
・場 所:神明舎(富家邸)
・参加費:3千5百円 (ちらしずし、ひちぎり、桃酒を含む)
・ドレスコード:和服
・定員10名
今夜19時半.BSプレミアム。日本最古の帯問屋、誉田屋山口源兵衛さんを4年追いかけたドキュメンタリーです。
着物好き、神明舎メイトは、録画してでも、観てくださいね。
20日、MIHO MUSEUM「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」の内覧会にて。遠州流御家元による献茶式が行われました。手前下のマイクが邪魔ですが、取材陣のものゆえ、お許しを。最前列で拝見するために、この場所で30分待ち。祭り取材で待ちに慣れているとはいえ、入り口で履き替えたピンヒールでは足がつらく、しかし、その甲斐あって、括られている白い袱紗がどう扱われるか、しかと見届けることに成功。マスクを使われないことも含め、裏千家の献茶式とは全く違うのでした。
ある方に、展示で一押しは何でしたか、とお訊ねしたら、「お寺の縁側で見せてもらったときのほうがええなあ」と一言。これ、国宝曜変天目のことですよ。
そんなあ、普段、私たちは見られませんやん。だから、意味があるのです、この展覧会。何があっても行くべき。超お勧めです。
東奔西走の日々、続き。
昨日は、YUKI TORII 2019 秋冬コレクションへ。春夏モチーフのひとつアイリスを選んだ3人3色で先生を囲んで記念撮影。
今朝早くに京都へ戻り、和服に着替えるまもなくバスに乗り、この姿でMIHO MUSEUM「大徳寺龍光院国宝曜変天目と破草鞋(はそうあい)」内覧会へ。和服でもなく、髪もおろしていたからか、私に気づいてくれなかった茶友も数名いて、少なからずショックを受けた私。御家元の献茶式を拝見すべく、最前列に立っていたというのに。