長崎原爆忌。黙祷を忘れないで

今日は長崎原爆忌。NHKの中継は10時50分から。11時2分に黙祷です。家にいる人、移動中の人は、黙とうを。

今秋にはバチカン法王が来日されます。原爆投下のこと、隠れキリシタンのことが注目を集めることになると思います。

『ワシントンハイツ』(新潮文庫)2刷が店頭に

ベランダに出たら、夜風に秋の気配を感じました。そういえば今日は立秋。1年が足早に過ぎていきますね。

『ワシントンハイツ』(新潮文庫)の2刷が出回るようになりました。秋には、「いだてん」でワシントンハイツ返還問題+選手村が取り上げられます。増刷は韋駄天さまさま、感謝です。今年の祇園祭には、北観音山の韋駄天像に何度も手を合わせました。

アマゾンでは最初の入荷分がすぐに売り切れとなり、ようやく追加分が入ったので、いまなら即お手元に届きます。注目度の高さは、実はジャニー喜多川さんの訃報によるものでした。ご冥福をお祈りします。

ワシントンハイツは戦後すぐ明治神宮の隣に作られた米軍家族住宅。「ジャニーズ」は、そこから誕生しています。テレビでは言及していませんが、喜多川パパは、高野山米国別院の開教師でした。第14章に記していますので、ぜひ読んでくださいね。

 

原爆の日

今日は原爆の日。家にいる人は慰霊式典の中継を見て。通勤途中の人も、8時15分の黙祷を忘れないでね。

犠牲になった人びとを思い出すことが、戦後生まれの私たちの任だから。

 

今日は八朔。そして「博物館は生きている」

今日は八朔。京都では、茶道関係者が家元にご挨拶、花街の芸舞妓も挨拶まいり、とカメラおじいさんたちにとっては、嬉しい日なのであります。私はといえば、上賀茂神社の月次祭に参列しようと当初はもくろんだのだが、新幹線の始発に乗らないと間に合わないので断念し、一旦家に戻ってから一人朔日詣り。おそらく38度。境内さすがに参拝客まばら。奈良の小川でしばし涼んでみたものの、やはり暑い。

その後、ひとつ用事を済ませて、「明日の京都」主催のシンポジウム「博物館は生きている」@立命館朱雀キャンパスホールへ。9月に初旬に開かれるICOM応援シンポジウムです。

帰りは三条商店街を歩きつつ、祇園祭で神輿が立ち寄る又旅社に参拝して、喫茶店でレスカを注文。このあたり、祇園祭の還幸祭ではあんなに混んでいたのに、今日はとてもとても静かでした。その後、つねに行列ができているケーキ屋さんがガラ空きなので「10分モンブラン」に初挑戦。写真はのちほど

浅葉巨匠とヨックモックにて

昨日から東京。本当は今日、疫神社で夏越祭なのですが、神事のあと茅の輪をくぐり新幹線という流れでは13時半の東京での会議に間に合わないので、断念しました。

さて、エンジン01文化戦略会議幹事会のあと、浅葉克己さんとヨックモックへ。ストロベリー味のかき氷を食す。容器は紙。ホイップクリームは東京風でいいのだが、氷に比べてソースが足りないような(写真真ん中の赤いのがソース。手前のは未だかかっていない)。京都桂の中村軒のいちご氷が懐かしい。春のみなので、いまの季節には無理なのだが。

季節によってはテラス席が魅力的な青山ヨックモック。しかし、こう暑くてはパスかな。他に誰も座り手がいない。しかし、巨匠は煙草をくゆらせるために時々テラス席へ移動。面白い彫刻をみつけて、バッグからカメラを取り出し、撮影されておりました。彼のデザインは、こういうマメさから生まれるのだ。

ちなみに、浅葉フィギュアがこの写真。ミッドタウンで開かれた展覧会の折、展示されていたもの。

その後、ご一緒に山陽堂書店さんへ。『ワシントンハイツ』第一章に登場する、表参道の本屋さんです。

2019年7月 葉っぱ文でテノールを聴きに@サントリーホール

三枝さんプロデュースの「テノールの世界」を聴きに、サントリーホールへ。ジョン、樋口さん、笛田さんの競演。楽しかったあ。プログラムは右の写真の奥に写っています。

サントリーホールですもの、始まる前に軽食、終わったらバー、@ANAホテルですね。もう少しすずしければ、オークラまで歩くんですが。

2019年7月 還幸祭神輿渡御前の御旅所にて

会議のあと、三条商店街の又旅社に参拝して、御旅所へ。渡御の前にお神輿に参拝。御旅所は片づけモードに入っています。外国人観光客にスマホ渡して撮影してもらいました。夕方、ここからお神輿三基が出発するのです。

この後、久世稚児の写真撮影をして、烏丸通を練り歩く宮本組と神輿を撮影して、一旦帰宅。シャワーを浴びた後は、浴衣に着替える時間がなく、洋服でお神輿を追いました。

久世稚児、宮本組、お神輿の写真はのちほど

2019年7月 後祭巡行の朝

園祭の24日は忙しい。早朝から24時までノンストップで走り続けねば。おまけに今年は、明日の京都文化遺産プラットフォームの月例会議。烏丸御池で大船鉾までカメラにおさめたら、会議に向かいます。浴衣は紫式部文。帯は蝶文

まずは後祭の出発を追います。写真は左、八幡山前、右、北観音山前にて。

 

2019年7月、 日和神楽のお供は駒形提灯の帯で

後祭の宵山。過去2年は南観音山の小島邸に寄せていただき、あばれ観音を拝見しておりました。今年は韋駄天さまへの感謝の思いから、北観音山に集中し、日和神楽にびったり同行。寺町通で大船鉾とすれ違う瞬間が面白い。2つの鉾の鐘の音がアーケードに反響したときのスゴイこと。浴衣に下駄ばきは堪えますね。草履のようなクッション性がないので、足がパツンパツンに。