22日朝は一番で、弘道館で吉田&三窪による比翼点てのお席へ。何を着るか、寝不足で頭回らず。予報ではこの日は前日より暑そう。厚地の単衣はつらいし、うーん、萩と桔梗文の着物に、赤地の蝶文の帯でいいか、と視界に入った少し透け感のある帯をしめたら、弘道館スタッフ、皆さん重厚な帯。マズイ。秋モードにしないとダメかも。30分だけ帰宅して、袷用の蝶文の帯に締め直す。数年前、萩に蝶がとまるのを目撃してから、この着物に締める帯は蝶しか考えられない私。最初は祖母の紺地夏帯だけだったのに、気づいたら、うちには蝶の帯が3本になっていた。
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お墓の草むしり、墓石の拭き掃除
2019年9月 芙蓉の帯で、茶友とランチ、そして御所で野点
ワシントンハイツ(新潮文庫)は書店でみつけてくださいね
『ワシントンハイツ:GHQが東京に刻んだ戦後』(新潮文庫)は、大手書店、もしくはアマゾン、楽天ブックスでお買い求めいただけます。この帯がついた状態で売られているのは、リアル書店のみ。探してみてくださいね。
書店にない場合は下記のサイトから購入できます。
AMAZON https://www.amazon.co.jp/dp/4101359865/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/11253139/
HMV https://www.hmv.co.jp/product/detail/4171503/
音舞台@仁和寺
昨日は音舞台、第二部にお招きいただいた。始まる直前に、急に雨が降ってきて、開演が遅れた。
実は一昨日のゲネプロも拝見している。東儀さんとのご縁から。ご子息のチッチがすっかり青年になっていて、びっくり。舞楽の衣装より、私は狩衣の白い装束姿が好き。姿勢もよくて、舞の動きも美しい。おっかけオバサンになろうかな。
戦後の京都を設計した男
建築家・富家宏泰氏の生誕百年を記念した回顧展、本日スタートです。
どうにか間に合いました。綱渡りの準備でしたが、ご子息の富家大器さん、頑張りました。京都学・歴彩館(府立資料館)京都学ラウンジは北山駅からすぐ。ぜひ足をお運びください。9月末までです。
靴ペタンコでますます小さく、髪ぼさぼさの私が写っているこのスポットで、全国に2千点設計された現役時代の富家宏泰さんと同じポーズで記念撮影して帰ってくださいね。そのお写真をSNSにあげて拡散して頂けると嬉しいです。
会場には京都の作品を100点選んで、展示しています。茶道資料館、北村美術館、河原町教会、京都の公共施設やほとんどの大学の校舎や図書館、数々の病院、宮津のヨットハーバーなどなど、あれもこれもで、京都で暮らしたことのある人だったら、驚かれるはず。ご自分の思い出とあわせて、お楽しみ頂けます。
京都府立旧資料館も富家氏の作品なので、京都府立京都学・歴彩館と共催。模型は、壊されてしまった商工会議所のと、その旧資料館の2つが展示されています。
(洋服は、20年近く前のイッセイミヤケ、靴はアルシュ))
お別れ
まだ50歳になったばかりの素敵な女性とのお別れ。某門跡寺院でのお通夜と告別式に参列しました。棺の中のお顔を排したら、涙が止まらなくなりました。
FRIDAYデジタルのインタビュー記事 今朝配信
今朝、FRIDAYデジタルのインタビュー記事が配信されました。タイトルは・・・
ジャニー喜多川氏も住人だった「ワシントンハイツ」の全貌:1964東京オリンピックの選手村になった米軍施設
私が『ワシントンハイツ』を上梓したときより、さらには文庫化されたときよりも、はるかに多くの写真がみつかり、このサイトに掲載されています。さすが写真誌ですね。すでに新潮文庫を買ってくださった方も、ビジュアルで楽しめます。ご高覧くださいね。
https://friday.kodansha.co.jp/article/63115?fbclid=IwAR0kJQCjLACJsGoRtoU22l66P5y-z_JergKa4bFrj0UBM0KYwe5AxvBwDzo
長い一日
早朝から書を書き、午後の選考会に間に合わせる。綱渡り、綱渡り。
帰宅して和服に着替え、Kサロンへ。その後、メンバーの一人についてでかけ、次の店へ。この事態、彼も想定せず、どうやらサプライズだったらしい。そうとは知らず、のこのこついていった私は大いに場違いだったかもしれず、所在ないことこの上ない。いままで見たことのない京都の人々。みんな、素敵だった。お酒の後に、締めのカツサンド。明日は顔がマンパチかな。
額縁の打ち合わせ
秋の書展、明日の選考会を前に、京都の寺町通にある額縁屋へ。先週の東京稽古で、表層は額縁にするよう先生より助言を頂いたゆえ。