ワシントンハイツ(新潮文庫)は書店でみつけてくださいね

こちらのブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。

『ワシントンハイツ:GHQが東京に刻んだ戦後』(新潮文庫)は、大手書店、もしくはアマゾン、楽天ブックスでお買い求めいただけます。この帯がついた状態で売られているのは、リアル書店のみ。探してみてくださいね。

書店にない場合は下記のサイトから購入できます。

AMAZON https://www.amazon.co.jp/dp/4101359865/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/11253139/
HMV https://www.hmv.co.jp/product/detail/4171503/

音舞台@仁和寺

昨日は音舞台、第二部にお招きいただいた。始まる直前に、急に雨が降ってきて、開演が遅れた。

実は一昨日のゲネプロも拝見している。東儀さんとのご縁から。ご子息のチッチがすっかり青年になっていて、びっくり。舞楽の衣装より、私は狩衣の白い装束姿が好き。姿勢もよくて、舞の動きも美しい。おっかけオバサンになろうかな。

戦後の京都を設計した男

建築家・富家宏泰氏の生誕百年を記念した回顧展、本日スタートです。

どうにか間に合いました。綱渡りの準備でしたが、ご子息の富家大器さん、頑張りました。京都学・歴彩館(府立資料館)京都学ラウンジは北山駅からすぐ。ぜひ足をお運びください。9月末までです。

靴ペタンコでますます小さく、髪ぼさぼさの私が写っているこのスポットで、全国に2千点設計された現役時代の富家宏泰さんと同じポーズで記念撮影して帰ってくださいね。そのお写真をSNSにあげて拡散して頂けると嬉しいです。

会場には京都の作品を100点選んで、展示しています。茶道資料館、北村美術館、河原町教会、京都の公共施設やほとんどの大学の校舎や図書館、数々の病院、宮津のヨットハーバーなどなど、あれもこれもで、京都で暮らしたことのある人だったら、驚かれるはず。ご自分の思い出とあわせて、お楽しみ頂けます。

京都府立旧資料館も富家氏の作品なので、京都府立京都学・歴彩館と共催。模型は、壊されてしまった商工会議所のと、その旧資料館の2つが展示されています。

(洋服は、20年近く前のイッセイミヤケ、靴はアルシュ))

 

お別れ

まだ50歳になったばかりの素敵な女性とのお別れ。某門跡寺院でのお通夜と告別式に参列しました。棺の中のお顔を排したら、涙が止まらなくなりました。

 

FRIDAYデジタルのインタビュー記事 今朝配信

今朝、FRIDAYデジタルのインタビュー記事が配信されました。タイトルは・・・

ジャニー喜多川氏も住人だった「ワシントンハイツ」の全貌:1964東京オリンピックの選手村になった米軍施設

私が『ワシントンハイツ』を上梓したときより、さらには文庫化されたときよりも、はるかに多くの写真がみつかり、このサイトに掲載されています。さすが写真誌ですね。すでに新潮文庫を買ってくださった方も、ビジュアルで楽しめます。ご高覧くださいね。

https://friday.kodansha.co.jp/article/63115?fbclid=IwAR0kJQCjLACJsGoRtoU22l66P5y-z_JergKa4bFrj0UBM0KYwe5AxvBwDzo

長い一日

早朝から書を書き、午後の選考会に間に合わせる。綱渡り、綱渡り。

帰宅して和服に着替え、Kサロンへ。その後、メンバーの一人についてでかけ、次の店へ。この事態、彼も想定せず、どうやらサプライズだったらしい。そうとは知らず、のこのこついていった私は大いに場違いだったかもしれず、所在ないことこの上ない。いままで見たことのない京都の人々。みんな、素敵だった。お酒の後に、締めのカツサンド。明日は顔がマンパチかな。

帰洛

10時からの「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」の月例会議に出るため、朝の新幹線で東京から戻ってきたのだが、京都疫から二条駅までの接続がうまくいかず、MKタクシーに乗る。しかし、この方法でも遅刻。電車にしてもよかったかな。散財した意味ない、と思ってしまう主婦経験者の私。

送られてきていた原稿を直しかけ、マンション管理組合総会に出席。戻って直しの続き。目がしょぼしょぼ。

免許書き換え、麻布十番、自由が丘

誕生日の前後1カ月にあたる9月10日までに書き換えの手続きが必要。東京都庁へと向かう。うーん、5年前の写真のほうがいい顔している。和服だったし。

その後、麻布十番の歯医者で治療。パン屋ポンパドールでパン+コーヒーと思ったのに、お店が消えていて、がっかり。出来立ての台湾のお店でピスタチオのソフトクリームを食す。あ、たぬき煎餅の道を隔てたお隣です。

そのあとのアポは再び麻布十番なのだが、夜まで時間があるので、自由が丘に出向いて、アルシュ直売店を覗いた。おそらく30年ぶりくらいの自由が丘(駅の反対側にはよく行っていたのだが)。優雅な主婦が喜びそうなアンテナショップがいっぱい。雑誌とリンクしていそうな光景だ。熊野神社の幟もたくさん掲げられている。近々、秋の例祭があるのだろう。ここに熊野神社があったとは。

さて、再び麻布十番へ。驚いたのは東急線。名前が変わっていて、さっぱりわからん。大岡山で麻布十番に出るのが早いのだが、目蒲線って呼ばないのね。なんなんだ。

インド帰りのマコちゃん宅を訪れ、帰宅したご主人とイタリアン・レストランへ。週末の麻布十番祭りの後、お休みの店も多い中、営業していてくれて、ありがとう。初めてのお店、料理の写真は撮ったのだが、店名を忘れましたゆえ、あとで調べて書きますね。グリル満点星の向いにあるお店です。

さよなら、ホテルオークラ別館

美容院でカラリングの後、ホテルオークラのバーへ。9月の本館オープンを前に、別館のレストラン・バーは8月末で閉じるのだという。ホテル自体は、別の経営者にわたって運営されるらしいのだが、レストランとバーは閉じて、スタッフも9月からは本館で働くことになる。

実は、私は別館12階で25歳のときに結婚披露宴を行っている。離婚したのだから、その建物が無くなったところで執着はないのだが、弟が成人したときもレストラン「ベルエポック」で祖母も一緒に祝ったことを考えると、少し寂しい気もちにもなる。

ま、この20年ほどは、オークラではバー通いがほとんど。レストランの食事は重たくても、バーのメニューなら、はほどよく満足できる。上階フロアのグリルや隣のカフェにも、ときどきお世話になった。

私はホテルのバーが好きだ。外国人観光客をウォッチングするのも面白い。どんな歴史を背負って、ここにいるのだろうと妄想を膨らませるのが楽しいのだ。私も海外に行くと、自分は安宿に泊まりながら、大手ホテルのバーに出向き、一人でくつろぐ。ワシントンDCのジョージタウン大学大学院に中年留学したときでさえ、ハッピーアワーを狙い、有名ホテルのバーで過ごしたものである。アメリカだと料理に当たりはずれがあるのだが、どこのバーでも、カラマリ・フリットス(烏賊のフライ)はハズさなかった。

バッグはCOACH。黒のワンピはオレボレブラ。豚モチーフは胸にワンポイントのみで、襟まわりはフラワーが施されているので、バッグのフラワーと連動。新幹線に乗るときは腰痛再発を食い止めるためにバイオラバーを巻いています。なので、ちょっとマタニティ風デザインのこの服が便利なのです。