先月の記録です @又兵衛桜 枝垂桜文の帯で

遡っての記録です。宇陀の又兵衛桜をようやく拝むことができました。枝が柔らかくて、やさしい感じの桜です。

自粛モードなれど、決して少なくない人数が集っていて、見学客なしで撮影するのは至難の業。人の流れが切れたとき、瞬時に立って撮影。柵が邪魔だとか言っている余裕はなく。単なる記念撮影となりました。

帯は枝垂桜に鳥の文様です。

昨秋の記録です @和中庵

春には桜色の帯を合わせている小紋の着物。秋には、薄茜色を合わせたら、どうなるか。

実は、この帯に出会ったとき、さんざん迷ったんです。もうすでに桜色をお持ちじゃないですか。と言われれば、その通り。しかし、ハイビスカスで染めたと知って、呼ばれてしまったのですね。20代から大好きな花ですから。

訪れたのはノートルダムの和中庵。近江商人・藤井彦四郎の邸宅として建てられた昭和初期の名建築で、1949(昭和24)年にノートルダム教育修道女会が取得。現在は東山にある中学高等学校の敷地内にあります。

入口は洋館、奥が和風建築。人が少なかったので、いろいろな角度で撮影させてもらいました。中高等部は写さないという条件で。

 

 

 

 

旧奈良監獄見学へは黒のスーツで

1年ほど前、奈良の少年監獄見学へ、YUKI TORIIのスーツ(インナーも鳥居先生)で訪れました。2021年には、ホテルに生まれ変わるのです。

かつて明治政府が建設した「旧奈良監獄」は、2017年まで少年刑務所として使われていた明治五大監獄の一つ。歴史を感じさせる赤れんが造の建物は、監獄とは思えぬほど美しい佇まいで、意匠的にも優れた近代建築として、国の重要文化財に指定されている。山下啓次郎氏の設計。ジャズピアニストの山下洋輔さんのご親戚ということで、閉じるにあたり、彼のコンサートも開かれたらしい。

先月の記録:2020年3月 リッツカールトンのおひなさまを観に、竹と鳳凰で

ザ・リッツカールトン京都でお昼をいただきました。「令和ご大礼雛の室礼 鑑賞とお食事」というキャンペーンです。

お食事の後、料理長にホテルの中をご案内いただきました。庭石を観ながら泳げるラピスラズリ色のプールなど、息をのみました。

写真は明治41年、藤田財閥の創始者、藤田伝三郎男爵別邸を移築した「夷川邸」。そこで展示されているおひなさまは、御代替わりを受けて、「即位礼正殿の儀」における天皇陛下の黄櫨染、皇后陛下の十二単をお召しでした。

皇室に敬意を表し、私は、ひいなの帯ではなく、竹文の色無地に鳳凰の帯を締めております。皇室といえば、桐竹鳳凰。桐はないけど、竹と鳳凰はおさえて。

医療従事者へ焼菓子を

医療関係の人々に対して感謝の気持ちは、みーんなが持っていると思うのだが、こういう風に表明できるの、いいよね。

京都市内を中心に洋菓子店を営む会社・ロマンライフ。新型コロナと闘う医療従事者を元気づけようと、菓子を無料で配っている。SNSでは「胸がいっぱいになりました」といった感謝の声が上がっている
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京都市内を中心に洋菓子店を営む会社・ロマンライフ。新型コロナと闘う医療従事者を元気づけようと、菓子を無料で配っている。SNSでは「胸がいっぱいになりました」といった感謝の声が上がっている
京都市内を中心に洋菓子店を営む会社・ロマンライフ。新型コロナと闘う医療従事者を元気づけようと、菓子を無料で配っている。SNSでは「胸がいっぱいになりました」といった感謝の声が上がっている

六角堂の観音様に無事を祈りました

18日は観音様の縁日ゆえ、エントランスから徒歩3分の六角堂へ。こちらのご本尊は如意輪観世音菩薩。死後の世界にもっとも近づくといわれるこの日、人々の無事を観音様に祈りました。

写真は、4月8日の花祭(=お釈迦様の誕生を祝う灌仏会)に撮影したもの。毎年花祭の朝は京都市内のお寺を訪れて、夕刻からは京都仏教会のお集り(法要)に参列。会場におられるお釈迦様に甘茶をかけて手を合わせています。

今年は、しかし近距離の六角堂のみに参拝。横にはアルコールが設置され、甘茶接待もお休みでしたが、個々に拝める自由が残されていることに感謝。

ハグする習慣があれば教会やモスクが閉じられるのも仕方ないが、静かに一人で参拝する習慣に救われている日本。手洗いや靴を脱ぐ清潔好きも、日本人のコロナ被害を小さくとどめていると思える。ありがたい。

先月の記録: 2020年3月 侘助の帯

カメリアと呼びたくなる白い椿を咲かせているのは、六角通、花月という旅館の入り口。侘助の帯を締めて撮影したいとかねて考えていました。本当は北観音山の吉田家のお庭に咲く侘助を背景に撮影したいところ。なのに、2月16日、気分で梅文にしてしまったのでした。

欧州+NYのウィルスは強力だから注意しよう

【ふたたび素人のつぶやき】

新型コロナウィルス、最初に中国人観光客や豪華客船を通して日本に入ってきたのと、イタリアやスペインで蔓延したのでは、ウィルスの型が違うように思うのです。当初から別物か、途中で変異したのか、後者のほうが強力ですね。

同じアメリカでも、横浜の船からカリフォルニアの米軍基地に移されたのと、欧州から大西洋を渡ってNYに上陸したのとでは、明らかに感染スピードが違い、患者は重症です。

ここへきて日本でも死に至る人が増えているのは、欧州からのウィルスでしょう。侮れません。さらに注意が必要です。志村けんさんやメディア役員の感染源は、スペイン帰りが持ち込んだものと聞いています。

なぜ日本の議員にできないか?(フィリピン、ドゥテルテ大統領と議員200名給与1ヶ月全額寄付、コロナ対策1億円)

日本の国会議員になぜ、これができないか。少なくとも5月からアップされる年間421万円分は返上すべきです!

政府の保証は、国家予算の何かを削るということだから、あとからツケがまわってくる大盤振る舞いを手放しで喜べないけど、国のトップと国会議員の痛み分けは大いに歓迎。1月末、中国人観光客をチャーター機で送還したドゥテルテ大統領の英断も、記憶に新しい。

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200411-00172528/?fbclid=IwAR12c2VBmLJMxj0hRoSIYQAUvR2rYmQ7O3zOiNbTjy0fjVZ8EVghR-_ZsUQ