御田植祭そして試写

茅の輪@田植え神事前の晩のお酒が残ったまま、5時起きで新幹線に飛び乗る。目指すは京都上賀茂神社。御田植祭の神事に参列するためである。

写真は神事を終えて、社務所に戻る神官たち。茅の輪が設置されているをご確認いただけるだろうか。半年の穢れを清める夏越祓は6月30日なのだが、当日京都に来られないという参拝者からのリクエストもあり、京都の神社では6月早々に茅の輪を設ける神社が増えているという。関西方面に来られたら、京都駅で下車され、茅の輪をくぐられることをお勧めしたい。

そして今日は再び東京へ。対談に向けて、ある映画を試写するためである。いま新幹線で移動中。

 

 

披露宴に出席

昨日はエンジン01でご一緒している漫画家さかもの未明さんの披露宴が椿山荘で開かれた。エンジン01の面々とともに出席。

ご存知の方も多いと覆うが、彼女は難病と闘っている。手が使えなくなり、漫画家を断念して、歌手としてリサイタルなどをしていた。そんな中、医師と知り合って再婚の運びとなった。今回はまさにそのお披露目の宴だった。彼女の幅広い人脈がわかる宴は内容も豊富。なにせ横田ぼ夫妻が媒酌人なのだから。

写真などが届いたら、後ほどアップします。

渋沢栄一賞受賞を祝う会

池田弘さんの「渋沢栄一賞受賞を祝う会」出席のため、昨日、昼間の新幹線で京都から東京へ移動。池田さんは新潟の神主さんにして、NSGグループを創業。学校や医療福祉機関を持ち、地域の経済と教育のために貢献されている。若い起業家を育てる様子やアルビレックス新潟をJリーグ1位にまで押し上げたことで、ご存知の方も多いと思う。まさに地方から日本を牽引する人物です。写真は、池田弘さんご夫妻と。おめでとうございます!!
額あじさい2013 池田氏と

文楽と歌舞伎

早いもので、5月も終わり。今月は、国立劇場で文楽の「曽根崎心中」を観て泣き、歌舞伎座で「京鹿子娘二人道成寺」を観て息を呑んだ。玉三郎と菊之助、なんと形容すればよいのやら。観ることが出来た幸運に感謝します。

貧困スパイラル対策

昨日、NHKで貧困スパイラルの話。

以前から提案しているのだが、日本で生まれた子どもは公立中学までは身ひとつで教育を受けられるようにすればいいと考えている。制服も給食も遠足もすべて無料にし、希望者には夕食も支給すれば、母親は残業も可能になる。学校では教師の負担は増やさず、行政がそうしたスタッフを地域から雇い入れれば、雇用促進にもつながる。学校が無理なら、児童館でそうした食事のサービスを提供するのも一案である。

妻を偲ぶ・・・

みのもんたさんの奥様 法川靖子さんの一周忌が、都内のホテルで開かれた。

靖子さんと親しかった方々を招いての会。もちろん、それはご夫婦一緒に仲良しだった人々ということである。若いころからの仕事関係の方々もいらして、みのさんの成功は夫婦二人三脚だったことが伝わってきた。

会場には、パネル大のご夫婦2ショットやご家族の写真が壁一面に飾られ、あたかも額縁のように野花があしらわれ、夢を見ているような空間だった。会はみのさんのあたたかい司会で進行されていくのだが、皆さんのコメントで、靖子さんの人柄、ご夫妻の歩みが浮き彫りとなった。

「お別れしたくありません」という、告別式の日のみのさんの挨拶も、こうして偲ぶ会を開く心遣いも、世の妻たちが先立ったときに夫にしてもらいたい最高の愛情表現ではないだろうか。故人を多くの人々が想いだし偲ぶことこそ、本当の供養だと私は考えている。

 

三船祭

葵祭が東の祭りなら、西の祭りは三船祭。船上で芸能を奉納する祭りは芸能の神さまとして芸能人が訪れる車折神社のお祭りです。

京都はあいにくの雨。神社から神さまを連れ出す段階で雨が降り始め、ご一行が船着場に行くまでの行列は中止。いきなり渡月橋からの船出となりました。

三船祭 神楽の船全体観賞用に屋形船に乗れるのだが、揺れるのと進む方向が定まらず、撮影は難しいものがあります。

船を下りてから大粒の雨に変わり、岸で撮影した神楽の写真(左下)には雨がくっきりと写っているくらいです。

神楽アップ1

神楽2