五山の送り火 2022

雨で浄化されたかのように、肉眼では、ひとつひとつの炎が、くっきり見えました。大文字は、そろそろ消えゆきそうです。ご先祖の皆さま、ご縁のあった方々、どうぞ無事に極楽浄土へ。

お誕生日メッセージありがとうございました

8月10日、無事に誕生日を迎えることができました。メッセージをくださった皆さま、ありがとうございます。ゆっくりお返事致します。もう少しお待ちくださいませ。

体温が37度を超えて焦った誕生日直前。集中力なく、SNSに反応する気力なく、かなり心配したのですが、すぐに熱は引いたので、熱中症の可能性も鑑み、まずは引き篭もり。

近所のかかりつけ医院では、インフルのときにバイ菌のように扱われた屈辱的経験があり(高齢の担当医不在で女医さんが対応)、悪化したときは、どこに駆け込もうかと悩んでおりました。しかしながら、誕生日には熱が下がって一安心。家でおとなしくしています。

さて、毎年、誕生日当日に撮影した等身大のポートレートを掲載してきましたが、病み上がりの顔がいまひとつ。おまけに自撮りが下手な私。そこで、先月開催された祇園祭後祭の写真をアップします(撮影は、北観音山で遭遇した浮羽ひろみさん)。

銃撃事件のこと

8月に入ったので、少し。

ケネディ暗殺事件を思い出してください。オズワルドのこと、どんなに探っても、いまだに真相に辿り着けませんね。

今回、安倍総理を銃撃した男性について、どんなに掘っても、真相は闇の中。彼は、この任を全うするために育てられたに過ぎないというのが私の見解。背後には、世界的に大きな存在があると見ています。奈良県警の失態などではありません。

祇園祭を終えて

今年も、やはり腑抜け状態。寂しいですね。
3年ぶりに山鉾が巡航し、お神輿が四条大橋を渡った今年の祇園祭。意見の違いもある中、知恵を絞って、どうにか無事に斎行してくださった関係者の皆様に感謝。
家々の軒下に掲げられた新しい粽を見るにつけ、京都は大丈夫と感じます。私的には、今年の無言詣りは夜ではなく朝、18日から24日までの7回、手を合わせました。来夏までの1年、「蘇民将来」の子孫はお守りいただけると信じて。まずは、猛暑を乗り切りましょう。

安倍総理のご冥福をお祈りします

安倍元総理、
撃たれたの?
ここは日本!
しかも奈良で?

安倍元総理の御冥福をお祈りします。皆さまのコメントへのレスは、気持ちが落ち着いてから。私なりの分析もありますが、そちらももう少し時間を置いてからにします。

と7月8日、フェイスブックに書いたら、個人的に電話してくる人が大勢いて、皆もやもやしているのよね。

オフレコ時事問題、という講座開こうかな。

 

 

 

テロが普通に起きる時代に突入かも

(当時書いたことを、時差で公開します)
訃報にふれて、涙が出てきた。不安になった。病でも災害でもなく、戦争やテロで命を落とすということに、やはり私の心はヤワだった。
本来、遊説先は長野だったが急遽、奈良に変更したのだとか。もしも奈良を選ばなければ無事だったのか、長野にもスナイパーは用意されていたのか。
水面下で、元自衛官の中からスナイパーが育てられている可能性は十分にある。一般市民の知らないところでゴルゴ13のような世界が展開していると覚悟すべき時期がきた。当然のことながら、今回の警備の甘さは責めを負うだろう。が、彼らのミスではない気がしている。
グローバル化したいま、この事件は国際政治とリンクしていると考えるべきで、日本もテロの舞台になりうるということは肝に銘じよう。3度めを狙っていた安倍元総理。その野心が仇になったのかもしれない。ご冥福をお祈りします。
合掌

【祇園祭】 長刀鉾吉符入 稚児舞披露 

5日は #長刀鉾 吉符入の日。町会所2階で、#お稚児さん#太平の舞 を初披露。17日の山鉾巡行当日は、#長刀鉾の上で、身を乗り出して、疫病退散の太平の舞を舞うのです。背後で稚児係がバックアップしてくれていますが、実はとても怖いはず。本番前に高いところで舞うのは、このあと13日の曳き初めのみ。お位を頂いたあとなので、化粧も装束もは別のものになります。
この日は午後から(京都の)上京で用事があり、出遅れ。正面の場所取りができず。ちょっと斜めからですが、お許しを。

 

【祇園祭】お千度の儀

スマホ写真をインスタにあげて、こちらには一眼レフのものをと最初は考えていたのですが、仕事の宿題が山積みで、断念しました。時間が経った上、インスタと同じ写真で失礼します。
7月1日、お千度の儀。祇園祭始まりの朝。長刀鉾のお稚児さん、お父様お爺様に白布越しに手を引かれ、本殿を拝礼しながらまわるのです。この朝がデビューですから、顔はこわばり下をむいてしまう初々しさ。この4日後、既に皆さんがアップされている「太平の舞」披露では、表情が変わっていますね。17日の巡行当日には実にいい顔になるので、約半月の成長ぶりを追うのも、祇園祭の醍醐味のひとつ。
背後から傘を指している人が強力(ごうりき)さん。お稚児さんが13日にお位を頂いて神さまのお使いになった後は、地面に足をつけません。彼の肩に乗るか、馬にまたがるかです。
この日このあと、多くの山鉾町と宮本組の吉符入が斎行され、八坂神社は賑やかになっていきます。
今年は蝉の声を聞いていないと書いている人も多いのですが、私はこの朝、八坂神社境内で聞きました。おそらく一匹だけですが。