無鄰菴へ

南禅寺界隈別荘群のひとつ、無鄰菴に伺いました。茶友がお茶会を開いたからです。

img_5198%e2%98%85無鄰菴は、山縣有朋が南禅寺参道前に造営した別邸で、「無鄰菴会議」の舞台にもなっています。

南禅寺は江戸時代まで広大な境内に塔頭を持っていました。しかし明治の廃仏毀釈で、境内のほとんどは民間に払い下げらimg_5151%e2%98%85れたのです。同時に、琵琶湖疏水が計画され、行政によって、このあたりは風致地区として、富豪の別荘地となっていったのです。

さて、お茶会ですが、お菓子が美味で、大感激。干し柿の中にクリームチーズが入っていたのです。