先週、東京Bunkamuraオーチャードホールへ。三枝成彰さんのオペラ「Jr.バタフライ」を観るため。2004年、島田雅彦さんの台本で初演。2014年プッチーニ音楽祭での上演後、イタリア語版の日本公演は今年が初めて。
翌々日、エンジン01教育委員会に出席して、最終の新幹線で帰洛。そこで三枝さんから伺った反響が興味深い。今日の日本社会で反戦を謳うオペラ上演はかなり覚悟が要った、しかし会場に足を運んだ、政権に近い(と思われる)人々からも絶賛されたというのです。
新幹線からの富士山も。雪を冠っていると安心しますね。しばらく噴火は大丈夫、中が熱くないと思えるから。 どうか、このまま平穏無事な日々が続きますように。