ばら撒き反対!駅中(エキナカ)に保育園を

以前より再三、民主党の子育てばら撒き支援はおかしいと発言してきた私たが、ここへ来て急に、メディアが指摘を始めた。なんで今ころ? 法案が通る前にこそ騒ぐべきなのに。
しかし、この私にも盲点だったのは、外国の子どもを養子にすれば、私にも月々2万6千円がもらえるということ。だったら、世界各地の知り合いの子どもと養子縁組して、私も子育て支援、現金支給してもらおうじゃないの。当然、そこを狙う犯罪グループも出てくるだろう。
子どもは社会が育てるものなら、なぜ早急に保育園を造らないのか。5年かけて設けるなんて、いま必要なお母さんはどうすればいいのだろう。2万6千円では、ベビーシッターだって雇えない。 私が総理だったら、まずは東京都知事とともに、JRや東京メトロとタイアップして、都市部の駅中に簡単な保育所を作ることを考える。駅までだったら、子どもが病気になっても、お母さんは職場からすぐに飛んでいけるではないか。雇用促進にもなる。
誰でも考えられるこんな簡単なことを、なぜやらないのだろう。日本国家を貧乏にし、日本人の意欲をそぐための愚策としか思えない。それでもやるというのだから、選挙対策のばら撒きとしか考えられないではないか。 次の選挙は、民主党の愚策ともいえる子育て支援を争点に闘うべきだ。野党頑張れ!政権与党の政策のどこが愚かなのかを浮き彫りにして、日本の将来につながる、意味のある子育て支援を提示できる政党にこそ、私たちの清き一票は投じられるべきである。